2017年9月21日木曜日

岩手県選手団の結団壮行式

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IBC岩手放送ニュース 2017年09月21日 18:50 更新
えひめ国体へ 県選手団結団壮行式
今月30日に始まるえひめ国体と、全国障害者スポーツ大会・えひめ大会を前に21日、盛岡で岩手県選手団の結団壮行式が行われました。特別ゲストからエールも送られ、選手たちは士気を高めていました。
今年の国体の県選手団は選手と監督、役員合わせて569人で編成され、36の競技に出場します。21日の結団壮行式には、障害者スポーツ大会に出場する選手も含めて、368人が顔を揃えました。選手証授与式では自転車競技に出場する、紫波総合高校3年の中野慎詞選手が代表して、国体選手であることを証明する選手証を、達増知事から受け取りました。今年の南東北インターハイでは、チームスプリントと1キロタイムトライアルで、2冠を達成した中野選手。去年の岩手国体、5位を上回り表彰台の頂を狙います。

(中野慎詞選手)
「少年の部で最後の国体ですし、インターハイとは違う種目に出るので、また新しい気持ちで優勝目指していきたいと思います」

また国体の開会式で旗手を務める、なぎなた少年女子の一戸高校3年、山火ゆか選手に達増知事から県旗が託されました。21日の結団壮行式には特別競技の高校野球に出場する、盛岡大附属高校の選手たちも出席しました。甲子園ベスト8の活躍から1か月。髪が伸びた3年生は、少し大人びた雰囲気になりました。

(比嘉賢伸主将)
「甲子園が終わっても、まだ国体が残っているということで、練習は欠かさずやってきたので、自信を持ってプレーできると思います。県民の皆さんに喜んでもらえたり、勇気を持ってもらえるようなプレーを、全員でしようと話し合っています」

高校生の活躍が期待される中、スポーツクライミング競技で世界を舞台に戦う、あの「スーパー中学生」も国体デビューします。

(山岳・伊藤ふたば選手)
「初めての国体で、どういう感じかわからなくて、緊張している部分もあるんですけど、国体は2人でペアの団体で出るので、2人で力を合わせて頑張っていきたい」

また21日は特別ゲストとして、北上市出身のプロボクサー、八重樫東選手が招かれ、国体出場の経験談を交えながら選手たちを激励しました。

(八重樫東選手)
「岩手県という名前を全国に轟かせてほしいなと思いますし、何より皆さんがスポーツを楽しんで、いい結果を出せるようにしてほしいなと思っています」

岩手県は男女総合成績=天皇杯順位で、10位台を目標に掲げています。「愛顔つなぐえひめ国体」は、今月30日から来月10日まで。全国障害者スポーツ大会えひめ大会は、来月28日から3日間に渡って行われます。

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NHK NEWS WEB 岩手ニュースウエブ 09月21日 19時15分
えひめ国体 県選手団の結団式
今月30日に始まる「えひめ国体」を前に、岩手県選手団の結団式が盛岡市で行われました。
去年の「いわて国体」に続くことしの「えひめ国体」は、愛媛県を中心に、今月30日から来月10日まで行われ、岩手県からは470人あまりの選手が出場します。
21日は盛岡市に選手が集まり、来月28日から愛媛県で行われる全国障害者スポーツ大会の選手たちとともに、岩手県選手団の結団式が行われました。
このなかで、国体の選手団のキャプテンを務める下川祐造選手兼監督は「えひめ国体は、岩手県の真価が問われる大会となる。必ずや『チーム岩手ここにあり』と示せるよう戦い抜きます」と決意表明しました。
結団式には、北上市出身でボクシングの3階級の世界チャンピオンとなった八重樫東選手も訪れ、「支えてくれた人たちに感謝の気持ちを持って試合に臨んでほしい。
県の代表としての誇りを持ち、自分のように国体をステップに高いステージに上がれるよう頑張ってください」と激励しました。
出席した、山岳=スポーツクライミング少年女子に出場する盛岡市の中学3年生、伊藤ふたば選手は、「初めての国体でわからないことが多く、緊張しています。実力を発揮できるよう頑張ります」と話していました。

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