2017年7月27日木曜日

練習再開

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スポニチ 2017年7月26日 05:30
八重樫、現役続行に意欲「もう一度体つくりたい」既に練習再開

元3階級制覇王者の八重樫東(34=大橋)が横浜市内で取材に応じ、現役続行に前向きな姿勢を示した。5月にIBF世界ライトフライ級王座から陥落。練習を1カ月以上休んだが、「もう一度体をつくってみたい」と先週からトレーニングを再開したという。進退は近日中に大橋秀行会長と話し合って決める予定で「壊れているところがあればスパッとやめる」と引退の可能性も否定しなかった。

 大橋会長も引退を勧めながら「続けるならスーパーフライ級しかない」と国内初の4階級制覇を狙わせる意向。拓大の先輩・内山高志(ワタナベ)が近日中に去就を発表予定と聞いた八重樫は「先輩の結論も見て考えたい」と明かした。

 ◆支援募集 大橋ジムはインターネット上で資金を集めるクラウドファンディングの「Makuake」(本社東京都渋谷区)を通じ、全国から支援金を募る取り組みを開始。限定Tシャツなどの特典を設け、集まった資金は選手のファイトマネーに充てる。今回は1000万円をめどに、10月16日まで受け付ける。

https://goo.gl/YMJcqh
デイリースポーツ 2017.7.25
八重樫、現役続行に前向き 5月に王座陥落

 5月に国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王座から陥落した34歳の八重樫東(大橋)が25日、横浜市内の所属ジムで取材に応じ「もう一度、体をつくっている。(陣営が)最後の勝負をつくってくれると思っている」と現役続行に前向きな意向を示した。
 世界3階級制覇の実績を誇る八重樫は先週からフィジカルトレーニングを再開。再起を期す場合はスーパーフライ級転向を見据えている。
 5月の防衛戦は1回TKO負け。プロ31戦のダメージも考慮し「壊れているところがあれば、スパッとやめる。(現役が)終わってからの方が人生は長い」とも語った。

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