2017年5月14日日曜日

覚悟を決めて

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日刊スポーツ 2017年5月14日9時36分
八重樫東覚悟決めた「結局は打ち合い、勝てばいい」
IBF世界ライトフライ級王者八重樫東(34=大橋)が、激闘勝負で王座を統一する。21日の暫定王者メリンド(フィリピン)戦を控え、13日に横浜市内のジムで練習を公開。スパーリングは10日で打ち上げ、ミット打ち中心も力強いパンチを打ち込んだ。
 前回は速いフットワークでさばいた。今回は経験、技術ある相手に陣営は激闘指令だ。松本トレーナーは「うまい正統派にジャブを付き合っても仕方ない。荒々しくいく」。大橋会長も「中盤からは激闘で最後はハートの戦い」と言った。八重樫も「いろいろ用意し、空気を感じて対応したい」と言いつつ「結局は打ち合い。勝てばいい」と覚悟を決めている。
 井上とダブル世界戦で、ジムにとって通算40試合になる。3階級制覇で13戦目の八重樫は「新鮮な気持ちで、周りも緊張感持って、気合を入れていきたい」。ベテランらしく陣営にも警報を鳴らし、V3へ気の緩みはない。

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