2017年5月6日土曜日

下半身との連動

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ボクシング・マガジンさんのfacebook 20分前
いよいよあと2週間に迫った『ボクシングフェス2017』。
東京・有明コロシアムで5月20日(土)&21日(日)の2DAYS行われるものだが、初日にWBC世界フライ級チャンピオン、ファン・エルナンデス(メキシコ)に挑む1位の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)と、2日目に暫定王者ミラン・メリンド(フィリピン)との王座統一戦&V3戦に臨むIBF世界ライトフライ級チャンピオン、八重樫 東(大橋)が、今日6日も野木丈司トレーナーの階段ダッシュを敢行。
 まず驚いたのが、八重樫、比嘉、ともに以前見たフォームとは明らかに違ったこと。写真を見ていただければわかるとおり、蹴り上げた足が、ヒザから内側に入っている点だ。
 これは、股関節、内転筋、お尻が使えている証拠。
野木トレーナーに訊けば、「八重樫君は、和田(良覚)さ
んのフィジカルでのパワーリフトの正しいフォームがそのまま活きている」とのこと。つまり、下半身のバネが、より使えている証拠で、腕の振り幅が大きくなっているのも、下半身との連動ができていることを証明している。
 間近に迫ったこの時期に、ハードメニューを行うことに不安を感じる読者もいるかもしれないが、間を空けてしまうと、せっかく培ったパワーが抜けてしまうそう。試合間近組は、野木氏の指示で合間にインターバルがあったので、オーバーワークに対する気遣いは万全だ。

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