2017年5月17日水曜日

20日トリプル世界戦予備検診

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ボクシングニュース 2017年5月17日水曜日
村田諒太がリーチでエンダム上回る、世界戦予備検診
  有明コロシアムで20日挙行されるトリプル世界タイトルマッチの予備検診が17日、都内のホテルグランドバレスで開かれ、出場6選手が検診を受けた。WBA世界ミドル級王座決定戦に出場する1位アッサン・エンダム(仏=カメルーン)と2位の村田諒太(帝拳)は、意外にも村田がリーチで上回った。
 事前の情報では村田のリーチが183センチ、エンダムが193センチと伝えられていたが、計測の結果は村田が188.5センチ、エンダムが187.5センチ。計測の誤差があるとはいえ、村田がリーチの長いと思われたエンダムをわずかに上回る結果となった。
 会見した村田は「思ったより僕の手が長かった」と軽く笑顔を見せたものの「リーチと一言でいうけど、ボクシングは踏み込みがあったりするので、(腕の)長さが直接的に影響するかといえば、そうではないと思う」と涼しい顔。「彼がアウトボクシングで、僕がファイターだと思うので、そこをぶつけていくだけです」とこれまでのセリフを繰り返した。
エンダムがこのような検診を受けるのは初めてとのこと
 一方のエンダムも「村田のほうが少し背が高いと知っていたし、いい人だとも聞いていた。リングに上がってどう変わるかが楽しみだ」と来日以来の落ち着きぶりに変化はなし。ただし「昨日の夜は何を食べたのか」という質問が飛ぶと、トレーナーのペドロ・ディアス氏が「そんなこと言うな」と言わんばかりに口をはさみ、エンダムは「特別なものは食べていないよ」と苦笑いしていた。
    エンダム   村田
身長  181.2cm   182.8cm
頸周  39.8cm   41.2cm
胸囲  95.0cm   98.0cm
リーチ 187.5cm   188.0cm
視力 左1.5右1.5  左1.0右1.0

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ボクシングニュース 2017年5月17日水曜日
拳四朗「年上やなあ」 比嘉大吾「イメージ通り」
 20日有明コロシアムでWBC世界フライ級王座に挑戦する比嘉大吾(白井・具志堅S)と王者フアン・エルナンデス(メキシコ)、WBC世界L・フライ級タイトルマッチに出場する王者ガニガン・ロペス(メキシコ)と挑戦者の拳四朗(BMB)が17日、都内で行われた予備検診を問題なく終えた。
 世界初挑戦の比嘉は、これまでエルナンデスの顔が「怖い」ということで、写真や映像で慣れるようにしてきた成果か、王者との初対面を終え「大丈夫だった。イメージ通り」とほっとした表情。この日も多くを語ったのは具志堅用高会長で、予備検診の結果を「比嘉の判定勝ち」と愛弟子に軍配を上げ、自らの視力を問われると「3.0。両方合わせてね。よく見えます」と答えて、報道陣を笑わせた。
 一方のエルナンデスは「ビデオで見た比嘉はもう少し小さく見えた。思ったよりも少し背が高い」と比嘉の印象を語った。検診結果は以下の通り。
    エルナンデス  比嘉
身長  158.5cm    160.5cm
頸周  38.0cm    37.0cm
胸囲  90.5cm    91.0cm
リーチ 166.0cm    165.0cm
視力 左1.0右0.9   左2.0右2.0

べビーフェイス拳四朗(左)と王者ロペス
 拳四朗はロペスの第一印象を「年上やなあ、と思った」と語り、父の寺地永会長も「僕と変わらないような年齢に感じた」と35歳の王者をおじさん扱い。25歳の拳四朗は「身長が伸びている気がする。163センチくらいかと思っていたので」と語り、この日も相変わらずのほのぼのムードだった。
 ロペスは16年3月、タイトルを奪った木村悠との試合に比べ頸周が1.5センチ、胸囲が5センチもアップしたことに触れ「世界チャンピオンであり続けるための練習をしてきた成果」と胸を張った。検診結果は以下の通り。
    ロペス    拳四朗
身長  164.5cm   164.5cm
頸周  38.0cm   34.0cm
胸囲  91.0cm   87.0cm
リーチ 165.5cm   165.8cm
視力 左1.5右1.5  左1.0右1.0

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