ボクシングニュース 2017年3月10日金曜日
小原佳太が再起戦、伊藤雅雪はWBOアジアV1戦

元日本、OPBF・S・ライト級王者の小原(16勝15KO2敗1分)は昨年9月、ロシアでIBF世界同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に挑み2回TKO負け。今回の試合は世界初挑戦失敗からの復帰戦となる。
対戦相手のラリー・スィウー(インドネシア)は24勝20KO7敗。昨年4月には、現WBAウェルター級1位テーラチャイ・クラティンデーンジムの持つPABA王座に挑戦し、9回TKO負けしている。試合はウェルター級10回戦で行われる予定。
メインを張る伊藤(20勝9KO1敗1分)は昨年12月、渡邉卓也(青木)を下し、自身の持っていたOPBF王座と合わせて2冠を獲得。今回は強打が自慢のビラヌエバ(32勝28KO2敗1無効試合)を迎えてWBO・APタイトルの初防衛戦となった。
4.13ダイヤモンド出場の左から加藤、吉野、益田

前日本バンタム級王者でIBF同級11位の益田健太郎(新日本木村)はロメロ・オリベロス(フィリピン)と120ポンド契約8回戦。世界に照準を絞った益田は日本タイトルを返上後、初めてのリングだ。
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