2017年3月24日金曜日

村田、ケンシロウなど

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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS  2017年03月24日 02時36分25秒
村田、ケンシロウ等など(色々:03‐24‐17)
1)先週末にダニエル ジェイコブス(米)を破り、WBA内のミドル級王座の統一に成功したゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)。WBAミドル級王者が一人減ったとはいえ、まだもう一人「余計な」王者が存在するのが同級同団体戦線。その余計な王座である暫定王者に就いているのがハッサン ヌジカム(カメルーン/仏)になります。Fightnewsによれば、そのヌジカムと村田 諒太(帝拳)によるレギュラー王者への昇格試合への交渉が始まったとの事です。もしその試合が実現し村田が勝利しても、村田はあくまでWBAの第2の世界王者、ということになります。

2)昨年9月にゴロフキンノ強打の餌食となったIBFウェルター級王者ケル ブルック(英)。指名挑戦者エロール スペンス(米)との防衛戦を5月27日に行うことを正式に発表しています。

3)IBFウェルター級戦が行われる一週間前の20日、英国で別の英国人対米国人によるIBF世界戦が行われます。その試合は同団体のスーパーフェザー級王者ジェルボンテ デービス(米)とリーアン ウォルシュ(英)。

4)先日、来月に日本ライトフライ級王座の防衛戦を予定していた拳 四朗(BMB)が突如王座を返上しています。

5)今回の王座返上の件ですが、現在世界主要団体の4つの内、3つの世界ベルトが日本にあります。多分、3王者の内の一人への挑戦が決定間近なのではないでしょうか。WBO王者田中 恒成(畑中)の次戦は指名挑戦者アンヘル アコスタ(プエルトリコ)になるでしょう。IBF王者の八重樫 東(大橋)は同暫定王者ミラン メリンド(比)が控えているため、八重樫対ケンシロウ戦は現時点ではナシ。ということで、WBA王者田口 良一(ワタナベ)への挑戦が非常に現実的だと思います。WBC王者ガニガン ロペス(メキシコ)対同団体1位のペドロ ゲバラ(メキシコ)戦も、そろそろ行われるでしょうし。

6)ケンシロウ(拳 四朗)への挑戦が無くなった久田 哲也(ハラダ)。ケンシロウに日本王座を譲っている堀川 謙一(SFマキ)との王座決定戦が4月21日、大阪で行われることが早くも発表されています。

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