2017年1月7日土曜日

対戦した両者激突

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in44y 2017/01/06
ロマゴン次戦3月18日シーサケット・ソー・ルンビサイが有力候補!
 2017年3月再戦実現へ向け交渉が進められていたWBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、カルロス・クアドラス(メキシコ)の再戦が延期。次戦は同級ランキング1位シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)との指名戦となる公算が高いことが明らかとなった。
 ローマン・ゴンサレスは、クアドラスとの再戦交渉のなかで、HBO(米・最大手ケーブルTV局)が掲示した報酬に難色を示し交渉は難航。ゴンサレスは80-100万ドルの報酬を要求していた。クアドラスとの再戦は一旦は9月に延期となったが、ゴンサレスは米国で徴収される税金に不満を示し米国以外の拠点で戦うことも示唆しており、今後どうなるか不透明な状況にある。
 ゴンサレスのマネージャーを務めるカルロス・ブランド氏は、次戦の対戦候補について言及しなかったが1月15日に正式アナウンスすると述べている。
 WBC(世界ボクシング評議会)は、クアドラスとの再戦を断った場合、同級ランキング1位シーサケット・ルンビサイとの対戦を義務付けている。ルンビサイとの指名戦を拒否した場合王座は剥奪される。
 現在、ゴンサレスの次戦は3月18日米ニューヨーク、マディソンスクェア・ガーデンで行われるミドル級3団体王座統一戦、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)、ダニエル・ジェイコブス(米)のセミファイナルで計画されてるが、他の日程での出場計画もあるという。
 一部の海外メディアでは複数の開催日程が候補にあげられてるが、ゴンサレスがHBOと契約していること。トレーニング・キャンプ期間を考慮すると3月18日の日程が最も妥当な日程だと言える。
 しかし、ゴンサレスは米・東海岸で1度戦っているとはいえ、ニューヨークがゆかりの地でないシーサケット・ソー・ルンビサイが相手では、セミ・ファイナルのマッチーメークとして物足りない感は歪めないのも事実。開催の日程がスライドになっても不思議ではい。
一部メディアでは他の開催日程も
 報道によると、2つのイベントにゴンサレスの次戦がマッチメークされる可能性があるという。2月25日米・テキサス州フリスコにあるフォード・センターで開催されるミゲール・コット、対、ジェームス・カークランドのペイ・パー・ビュー(PPV)アンダーカード。
 もう1つは3月4日米・ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレズ・センターで開催されるWBA世界ウェルター級王者キース・サーマン、対、WBC世界ウェルター級王者ダニー・ガルシアのアンダーカードだという。
 3月4日のサーマン、ガルシアの興行はHBOとライバル局であるShowtimeが中継ホストを担当。HBOとの詳しい契約は分からないが、ゴンサレスがHBOと契約している以上Showtimeでの登場は考え難く、3月18日のゴロフキン、ジェイコブスのカードが最有力。場合によっては日本での開催もありえるだろう。何れにしても15日以降に答えがでそうだ。

エストラーダ、次戦クアドラスとの対戦を希望!
米国現地時間2017年3月18日ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで開催することを目標に交渉が進められているWBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス(メキシコ)の再戦交渉が難航。そんな中、クアドラスとの対戦にファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が強い関心を示していることが明らかとなった。 …
速報!ゴロフキン次戦2017年3月18日ダニエル・ジェイコブスと防衛戦を行うことが正式に決定!
入札前に合意できるか交渉の行方に注目が集まっていたWBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と、同級WBA正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)の一戦が合意に至った。ゴロフキン、ジェイコブスはソーシャル・メディア、ツイッターを介し、正式契約に至ったことを発表した。 …
コット次戦、2017年2月25日カークランドと復帰戦を行うことが正式に決定!

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