2016年12月25日日曜日

グレートな試合

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日刊スポーツ 2016年12月25日17時53分
王者コラレス、内山高志と「グレートな試合できる」
 WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスレル・コラレス(25=パナマ)が25日、4月に2回KO勝ちでベルトを奪取した前王者内山高志(37=ワタナベ)との再戦(31日、大田区総合体育館)を控え、都内のワタナベジムで練習を公開した。
 22日に来日し、「とても良い状態で日本に来られたので、グレートな試合をできる」と自信満々。ミット打ちなど1時間ほど汗を流した。
 4月のタイトルマッチに続き、「今回も同じですが、判定までいくつもりでやる」と宣言。「15から20ラウンドのスパーリングもこなしてきた」とスタミナ面も強調した。ただ、前回はそう言いながら、1ラウンドに強打をヒットさせると一気に攻勢に出て2回で内山を仕留めた。「生きて終わりたいよ」と周囲を笑わせる姿は、逆に一癖も二癖もありそうで不気味だった。
 この日はWBA世界ライトフライ級3位カルロス・カニサレス(23=ベネズエラ)も練習を公開。王者田口良一(30=ワタナベ)が、内山と同じ31日の興行で5度目の防衛戦を戦う相手で、「コンディションはとても良い。スペクタクルな、日本人が満足する試合をみせたい」と意気込んだ。16戦全勝で、13KOのうち12度が3回以内という強敵は「距離を取って戦っていけば、(KOは)自発的に出る」と自信をみせた。

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