2016年12月23日金曜日

脱力とは

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脱力と伝達
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YAHOO知恵袋 
武術格闘技脱力について。 武術の本によく脱力が大事と書かれています。脱力をど...

ptmascleさん2013/11/1323:57:53
武術格闘技脱力について。
武術の本によく脱力が大事と書かれています。脱力をどうやって打撃につなげるのか、説明できる人いますか?

karatysllmさん 2013/11/1401:22:57
脱力といってもまったく筋力を使わないという意味ではありません。
たとえば上腕二頭筋と上腕三頭筋のように、人間の身体には拮抗筋というものがあります。
初心者がガチガチにチカラが入ってるときというのは
腕を伸ばしたいときにも、縮めるほうの筋肉まで働かせてしまっているということになります
それはパワーをロスしてるってことです。
うまく脱力できればパフォーマンスは向上します。他のスポーツでも共通することです

vvcchanceさん 2013/11/2100:58:27
説明いらないでしょ?システマの無料体験行けば良い。軽く腹を突いてもらえば良い。なんで無料なのに行かないの?

baguazhang_touhuさん 2013/11/1612:20:57
脱力し、全身を協調、重力・抗力を知覚。
全身の水分・重力を全身のしゃくり上げ、捻りで一点集中。
その水塊を相手の重心にぶつける。
すると、相手は吹き飛んでいく。

gogo19980081loveさん 2013/11/1600:31:33
簡単に言うと、脱力とはコツをつかむということ。力が「0」ということではない。

パンチでたとえると、格闘技をやったことがない人が力いっぱいサンドバックを殴った時の衝撃力を、プロボクサーなら軽く殴っただけで発揮できる。
何が違うかというと、プロボクサーは殴るという面でコツをつかんでいるということ。コツをつかんでいるということは、無駄な力がいらない(脱力)ので軽く殴っただけでも強い衝撃となる。

同じような体験ありませんか?
ボールを投げるときに、コツをつかむと力みもなくより遠くにボールを投げることができるでしょう。これが脱力です。決して力が不要というわけではありません。
もうひとつ、自転車に初めて乗ったとき、体中に力が入っていてギクシャクしませんでしたか?でもコツさえつかめば、体に力を入れることなく自転車に乗れるようになったはずです。これが脱力の正体です。

コツをつかむためには正しいフォームで反復練習するしかありません。

格闘技にしても同じ。コツをつかんでいない人ほど、体に必要以上の力が入っています。

脱力を打撃につなげるとは、コツをつかんで必要最小限の力で最大の効果を発揮することです。

giemuuさん 2013/11/1412:25:59
筋肉を力の伝達器官として使います。

鞭の動き
柄の部分の動きはわずかでも末端は高速の動きです。
足腰の動き胴体の背骨のしなりなどを、連動させ腕手に伝えていきます。

脱力
実際は余計な力を抜くことで
拮抗筋の働きを可能な限り抑制し、動けるようにします。

sdc_a2013さん 2013/11/1410:19:51
脱力したら、体を動かせない。相手の出を見て反射的にどこかの筋肉に力を入れて・・これじゃ間に合わない。
使用感の無い伸筋を使うという・・多分、これも正しいと思います。
脱力は手段であり、目的ではありません。
意識的に手を動かそうと思えば、必要な筋肉が脳からの命令で動く・・・術理としてはこれを諌めたものかと思います。
手は末端であり、手が動いて大本が動くなら本末転倒。動かないことも多い。手打ちです。

勿論、打撃では結果として筋肉を使います。ただソコに至る脱力期間にどの動力を使うかということです。
それが丹田であったり人によって様々かと思います。

脱力すると、皮膚はセンサーが働きやすい。そのセンサーに基づき根元からのエネルギーにより動く。
このほうが高速ですし、ベクトルなど厄介なものをコントロールできやすいと思います。
相手のパンチを受け、腕が触れている状態で、脱力したベクトルのない力が出せれば、相手が反応出来ず、簡単に崩せる場合があります。これ以外にも精神的にも色々メリットがあるようです。その世界は良く知らない。面白そうですが。

https://goo.gl/NAUqcd
ゴルフ豆辞典 
はじめに

腕の筋肉人間の体を構成するのは 脳と神経、臓器、骨格、筋肉、関節、皮膚、他であるが、体の運動を掌る筋肉、そこに命令を 送る脳と神経、そして、体の各部位をつないでいる関節の機能とパフォーマンスの関係について「脱力」というテーマから 色々と研究してみると(そうしたことに無頓着だった人にとっては 特に)極めて 有益な発見をすることの出来る可能性が高い。また、脱力と言う概念を知っていて 実際に それを自分のスイングに取り入れている と考えている人も、より深く研究してみることで なるほど と言うことに気が付く可能性のあるテーマが「脱力」である。

瞬発力や俊敏性を追求する上で 脱力のテクニックは絶対に不可欠であると言われるが、ゴルフでは下半身の動き(特に 右脚の蹴り)、体の回転、腕の振り、そして、クラブを効率良くリリースするための手首の動きなどで 脱力のテクニックを 上手く応用することで ショットの切れ(スピードとパワー)も 安定性も 飛躍的に改善させることが出来る。

アインシュタインの目

少し前の話になるが、NHKが「アインシュタインの目」という番組を放映していた。番組では優れた能力の持ち主のパフォーマンスの秘密を探るという観点から、しばしば 運動選手や楽器の奏者などの体や道具の動きをスローモーション・カメラで撮影し 解析して、それを 視聴者に見せるということを行っていた。そこで 放映されたものの中に ボクシングの長谷川穂積選手が シャドウ・ボクシングでパンチを出す時の手の動きを紹介するものがあったが、当に、パンチが当たる瞬間に手と腕の力を抜いて掌を開くような動作(脱力)をするのである。それが、正確で素早いパンチを繰り出すための秘密だと言う。また、別の週には 和太鼓・奏者 (林英哲氏) が演奏するシーンでは 太鼓を叩くタイミングでバチを持つ手を緩めるという(脱力の)テクニックを紹介し、それが 力強い音を出すための秘密だとも説明していた。

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脱力のゴルフ・スイングへの応用

この概念を ゴルフ・スイングの改善という観点から応用して欲しいのである。脱力の概念を ご存知の方は沢山居ることと思うが、ゴルフでは どんなところで どのように脱力のテクニックを使えば パフォーマンスのアップにつながるのか ということを 研究したことのある人は 少ないと思う。そこで、着目して欲しいのが、(1) 右脚で蹴る力の効率アップ、(2) 腰の回転の切れを良くすること、(3) 肩の回転の効率アップ、(4) 腕の振りを鋭くすること、(5) 手首の動きとクラブのリリースの効率アップなどである。ある意味 体の殆ど全ての筋肉の脱力について考える必要があると言うことになってしまうが、一つ一つの項目で脱力が出来ているだろうかという目で見て その改善に努めて欲しいと言う提案である。

静的脱力、動的脱力

さて、そこで 脱力はパフォーマンス・アップに何故必要なのか、そして、どのような脱力がゴルフでは望まれるのかについて、少し掘り下げて考えてみよう。ゴルフの飛距離と安定性は ボディーターンの力を 如何に効率良く、また、バランスを保ってクラブヘッドのスピードに変換するかということで 決まると言っても過言ではないと思うが、それには 体、腕、クラブの動きのバランスとタイミング、そして、関節での力のロスが 関与していると言える。

まず、体全体に不必要な力が 入らないようにすることは 勿論であるが、特に、肩や腕の力を抜くこと、そして 指で(浅く)軽くクラブを握る グリップ(俗に言う、小鳥が逃げないような握り方)など、アドレス時の姿勢とセットアップにおける脱力が良く言われる。しかし、アインシュタインの眼で紹介されたボクシングや和太鼓の例で 叩く瞬間の脱力がポイントだったように、ゴルフでも ボールを叩く瞬間、即ち、インパクトの瞬間の脱力を考える必要があり、それがパフォーマンス・アップの鍵を握っていると言える。ポスチャー時の脱力を 仮に「静的な脱力」と言うとすれば インパクト時の脱力は「動的な脱力」と言うことが出来、その両方に注目することが 上達の鍵なのだ。

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屈筋と伸筋のバランス

体の動きは 様々な関節の動きによってコントロールされるが、指、手、腕、足、胴体などの動きは 関節とその動きを支える筋肉群の動きによって決まり、関節の動きを掌る筋肉(屈筋と伸筋)のバランスの上に成り立っている。関節を曲げる筋肉が屈筋で、関節を伸ばす筋肉が伸筋であるが、ゴルフのアドレス時には 体を前屈するために腹筋(屈筋)にある程度の力を入れる必要があると同時に 背中を伸ばすために背筋(伸筋)にも 適度な力を入れる必要があり、それらがバランスして 始めて 正しい姿勢が取れるという仕組みである。 » 参考

手首の動き例えば、ゴルフ・クラブの動き(スピードと安定性)に大きな影響を与える関節の一つが 手首であるが、クラブを強く握れば 屈筋により大きな力が入る訳で、手首という関節周りの筋肉のバランスが悪くなると同時に、関節周りの運動方向に対して反対に働く抵抗(運動力学的には 関節周りのモーメントで表わされるもの)が大きくなり、力の伝達効率が悪くなると考えられる。従って、インパクト直前のクラブがリリースされるタイミングで 手首(実際には その周りの腕から指までという感覚で グリップを 緩めるような動きとも言える)の脱力を行うようにすれば、ショットのパワーとスピード、そして、安定性が増すはずだ と言う仮説が成り立つ訳だ。

つまり、グリップ、ポスチャー、ワッグルなどにおける(静的な)脱力は、正しい体のバランスとスイング時の腕や手首の動きに良い影響を及ぼすはずだが、ゴルフで力を抜く、脱力をすると言うことは、所謂、そうした静的な脱力だけでなく、より重要だとも言える 正しい 動的な脱力を 行うと言うことで、その点について より深く研究すべきだと言えるはずだ。

同様に、右脚で蹴る動作、腰を回転させ それにリードされる形で回転する肩、その動きに合わせて振る腕などについても その関節周りの屈筋と伸筋のバランスの取れた脱力が出来るように工夫してみると 目から鱗の発見をする可能性があるだろう。ただ 力を抜くだけではなく、どのようなタイミングで筋肉を緩め、屈筋と伸筋を どうバランスさせれば 望んでいるパフォーマンスを生むのかという観点から 色々と試行錯誤して見ては如何だろうか。

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