2016年7月24日日曜日

ほっとしている

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日刊スポーツ 2016年7月24日10時24分
村田諒太1回TKO勝ち「ほっとしている」11連勝
プロボクシングのWBC世界ミドル級4位村田諒太(30=帝拳)が23日(日本時間24日)、米ラスベガス(MGMグランド・ガーデンアリーナ)でプロ第11戦に臨み、1回1分52秒、TKO勝ちを収めた。
 プロ40戦以上のキャリアを持つ元WBC米大陸ミドル級王者ジョージ・タドニッパ(37=米国)と対戦。開始から圧力をかけると、右ストレートからの左ボディーでダウンを奪い、再開後にコーナーに追い詰めての連打でレフェリーストップを呼び込んだ。
 村田は「勝ててほっとしている。左ボディーは手応えがあった。練習からパンチは切れていた。お客さんも喜んでくれたと思う。いつかこの会場を満員にしたいと思った」と話した。
 豪快にデビュー11連勝を飾った村田は、戦績を11勝(8KO)とした。

http://goo.gl/OwFOJl
スポニチ 2016年7月24日 10:33
村田諒太 ラスベガスで1回TKO勝ち 初の世界挑戦へ強烈アピール
 ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリストでWBC同級4位の村田諒太(30=帝拳)が23日(日本時間24日)、米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナでプロ11戦目となる73・4キロ契約10回戦に臨み、元WBC米大陸同級王者のジョージ・タドニッパ(37=米国)に自身プロ最短となる1回1分52秒TKO勝ちを収め、プロデビューから11連勝(8KO)とした。タドニッパは42戦34勝(24KO)3敗3分け1無効試合1無判定試合。
 村田がラスベガスで試合をするのは不完全燃焼の判定勝ちに終わった昨年11月以来2度目。前回の会場はトーマス&マックセンターだったが、今回はWBO・WBC世界スーパーライト級王座統一戦、テレンス・クロフォード(28=米国)―ビクトル・ポストル(32=ウクライナ)の前座として、昨年5月のフロイド・メイウェザー―マニー・パッキャオなど数々の名勝負が行われてきた名門MGMのリングに上がった。
 うっすらとひげを伸ばした村田は笑顔こそ封印したものの、会場内を見渡す余裕をのぞかせながら入場。1ラウンド、いきなり前進して手数を出してきたタドニッパの攻撃をブロックで冷静に防ぎ、鋭いワンツーで相手を後退させると、右ストレートから返しの左ボディーでダウンを奪った。さらに起き上がった相手をコーナーに追い詰め、右の打ち下ろしから左ボディー2発で相手の膝を折り、ここから右を5発打ち込んだ時点でレフェリーが試合を止めた。武器の右ストレートの他に「左フックで倒すイメージはまだないけど、左ボディーなら倒せる」と話していた村田は今年に入ってから3試合連続KO勝ち。初の世界挑戦実現へ、ボクシングの本場で強烈にアピールした。

http://goo.gl/xjd8fh
サンスポ 2016.7.24 10:46
村田1回TKOで11戦全勝…ダウン奪った左ボディーは「誰でも倒れる」/BOX
 2012年ロンドン五輪金メダリストで世界ボクシング評議会(WBC)ミドル級4位の村田諒太(帝拳)が23日、米ラスベガスでジョージ・タドニッパ(米国)との同級ノンタイトル10回戦でプロ11戦目に臨み、1回1分52秒でTKO勝ちし、全勝を守った。
 村田は立ち上がりから落ち着いて相手の防御を見極め、左ボディーでダウンを奪うと、その後も的確に左右のパンチを当てた。これで3戦連続KOとした。
 戦績は30歳の村田が11戦全勝(8KO)、37歳のタドニッパが42戦34勝(24KO)3敗3分け1無効試合1無判定試合。(共同)
村田諒太の話
「勝てたことにほっとしている。(ダウンを奪った左ボディーは)誰でも倒れると思う。もっと強い相手とやっていかないといけないし、もっと上の闘いを見ていきたい」
帝拳ジム・本田明彦会長の話
「ある意味、村田のミドルの闘い方が完成してきた感じ。あんな簡単にいくとは思わなかったけど。予定通りの闘い方ができた」

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スポーツ報知 2016年7月24日10時7分
村田1回TKO勝ち!「あれで倒れるとは思っていなかった」
 ◆プロボクシング▽スーパーミドル級10回戦(73・4キロ契約) 〇村田諒太(TKO 1回1分52秒)ジョージ・タドニッパ●(23日、米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナ)
 ボクシング12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストでWBC世界同級4位の村田諒太(30)=帝拳=が23日(日本時間24日)にプロ11戦目となるノンタイトル10回戦を行い、元WBC米大陸ミドル級王者ジョージ・タドニッパ(37)=米国=に、自己最速となる1回1分52秒のTKO勝ちをおさめた。村田の戦績は11勝(8KO)となった。
 昨年11月以来、2度目となる米国のリング登場となった村田はいきなりペースを握った。強烈な左ボディーをたたき込むと、手を緩めず最後は右の連打でレフェリーストップに追い込んだ。「1ラウンド目は様子見のつもりだったが、あれ(左ボディー)で倒れるとは思っていなかった。勝ててホッとしています」と笑顔で振り返った。

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デイリースポーツ 
村田1回TKOで11戦全勝
 【ラスベガス共同】2012年ロンドン五輪金メダリストで世界ボクシング評議会(WBC)ミドル級4位の村田諒太(帝拳)が23日、米ラスベガスでジョージ・タドニッパ(米国)との同級ノンタイトル10回戦でプロ11戦目に臨み、1回1分52秒でTKO勝ちし、全勝を守った。
 村田は立ち上がりから落ち着いて相手の防御を見極め、左ボディーでダウンを奪うと、その後も的確に左右のパンチを当てた。これで3戦連続KOとした。
 戦績は30歳の村田が11戦全勝(8KO)、37歳のタドニッパが42戦34勝(24KO)3敗3分け1無効試合1無判定試合。

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