2016年7月19日火曜日

井岡&和氣W世界戦

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メタモのボクシング観戦記 2016/07/19 20:00
井岡&和氣W世界戦
IBF世界スーパーバンタム級王座決定戦
1位:和氣慎吾(古口) vs. 2位・ジョナタン・グスマン(ドミニカ)
リーゼントボクサー和氣慎吾の初の世界挑戦は王座決定戦
出入り良くタイミングの良い左が魅力の和氣は、天笠尚が挑戦したリゴンドーに挑戦する話もあったが無くなり
その事が原因でジムとも少々揉めたこともあり、さらには指名挑戦者の権利を得ながらも1年以上待たされるなど遠回りしてようやくの世界戦となる
髪型同様この試合に対する思い入れは強いはずだが、今回の相手のグスマンはかなりの強敵
22戦21勝21KO1無効試合とほぼパーフェクトレコードのグスマンだが、戦績に違わぬ実力者で戦績の通りかなりのパンチャー
雑に打ってきてくれるなら良いのだが下がりながら打ち終わりを的確にスピードもキレもある強打で応戦するなどテクニックもある
リングも広く使い良いのが当たった時は一気に詰めてくるのが怖い
ただ、ディフェンスに関してはそれほど良くはなく、時折良いパンチは貰ってくれそう
和氣が勝つには序盤からしっかりと主導権を握って手数を出せるかどうかにかかっているだろう
個人的な予想はグスマンのKO勝ちだが和氣の一発に期待!

WBA世界フライ級タイトルマッチ
王者:井岡一翔(井岡) vs. 7位:キービン・ララ(ニカラグア)
「全てにおいて負ける気がしない」と言っている井岡だが、今回の相手ララだったらそうだろう
ララの戦績を見ても井岡を脅かす存在では無さそうで、井岡の最大の敵は油断だけではないだろうか
試合としてはいつも通りジャブを主体に距離感を重視して上下に打ち分ける堅実なボクシングになるでしょう
後半にかけてのKOか大差判定勝ちと見ます。
放送はTBSで20時から生中継!

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