猫とボクシングと私 2016.06.24
8月、「世界まであと2戦」の翁長が東洋挑戦
8・21沖縄県立武道館
▼東洋太平洋Sフライ級タイトルマッチ 12回戦
王者・レネ・ダッケル(フィリピン) × 同級2位・翁長吾央(大橋)井上拓真(大橋)の王座返上で、シルバー王者だったダッケルが昇格。ここに翁長が挑戦することが決まった。東洋太平洋は最近、暫定王座を乱立。WBCから物言いがついたが、同時に「シルバー王者」にする悪知恵を授かり名前を変えた。同じものだから、こうして正規王座が空位になれば昇格する。ただ、結果的には、いきなり上位ランク2人を引っ張って決定戦にするより、その前段階で暫定王座の争いがされている方がいいのかもしれない。東洋王座のランクなどあってないようなものだからだ。
さて、翁長(27勝(18KO)2敗2分)は、36歳で世界挑戦を目指して主戦場を地元に移している。過去2度の日本タイトルマッチで敗れるも現在10連勝中。昨年、「あと4試合で世界挑戦」を宣言し、東洋5位のジョナス・スルタン(フィリピン)と、フライ級の東洋13位・レノエル・パエル(フィリピン)に勝利し、公約まで「あと2試合」。ただ、いまだ無冠のため国内の世界挑戦規定をクリアしておらず、今回の東洋挑戦がその課題となる。
ダッケルは17勝(6KO)6敗1分、昨年12月に前王者・井上に判定負けした選手。元WBCユース王者の25歳で、過去に那須勇樹に勝利、渡邉秀行に敗北、川端遼太郎とドロー。4月のシルバー王座決定戦で、7勝(7KO)の6回戦経験のみのタイ人ボクサーに勝ってベルトを巻いた。井上戦では、序盤から大振りを狙うが、井上の細かい連打を当てられ続け、4回終了で3者フルマークの劣勢。7回に右フックを当ててラッシュする場面もあり、8回終了で3者とも74-78と少し差を縮めた。単調にジャブを当てる以上の攻めが見せられない井上だったが、最終回に左右フックでダッケルがダウン。劣勢で試合を終え、採点は109-118、109-118、110-117-110の大差で敗れている。世界を目指すという翁長にとっては、同様に大差で勝つべき相手。
https://goo.gl/if9QBd
沖縄タイムス 2016年6月24日 16:44
翁長吾央、東洋王座に挑戦 8月に4年ぶりタイトル戦
プロボクシング東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級2位の翁長吾央(大橋)は8月21日、県立武道館で同級王者のレネ・ダッケル(フィリピン)に挑戦することが決まった。OPBF王者になれば世界挑戦への道筋が一気に開けるため、注目の一戦になる。翁長の戦績は27勝(18KO)2敗2分け。
36歳の翁長は2010、12年と2度の日本王座挑戦(いずれも失敗)に続き、3回目のタイトルマッチになる。「この4年間、ずっとタイトルのチャンスを待っていた。こみ上げるものがあるけれど冷静に戦い、倒し、しっかりベルトを取りにいく」と力を込めた。
ダッケルはOPBF同級の暫定王者だったが、正規王者の井上拓真(大橋)が今月、世界挑戦に向けてベルトを返上したことで昇格した。右ファイターで、戦績は17勝(6KO)6敗1分け。
ダッケルの印象、特長や対策について、翁長は一切をセコンドに就く沖縄ワールドリングの中真茂会長に一任するという。「相手が誰であれ、自分のボクシングをするだけ。倒すという気持ちを持ってリングに上がり、勝ち取ります」と宣言した。
タイトルマッチは8月21日、県立武道館で午後1時開始。セミファイナルには、東洋太平洋スーパーフェザー級3位の小谷将寿(琉球)が登場する。
前売り発売開始は7月1日。問い合わせはMUGEN、電話098(856)8889。
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