2016年4月10日日曜日

パッキャオ×ブラッドリー

http://goo.gl/8hSu4Z
ボクシングニュース 2016年4月10日日曜日
パッキャオ有終の美、ブラッドリーに判定勝ち
 世界中にセンセーションを巻き起こしてきたマニー・パッキャオ(フィリピン)が9日(日本時間10日)、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで“最終戦”のリングに上がり、過去1勝1敗のティモシー・ブラッドリー(米)と対戦。3-0判定で有終の美を飾った。スコアは116-110×3。
 フィリピンの片田舎からアメリカンドリームを実現させたパッキャオも37歳。数々の名勝負を繰り広げてきたスター選手の最終戦は、1万4500人の観衆に見守られて試合開始のゴングが鳴った。
 メイウェザー戦以来11ヵ月ぶりの試合となったパッキャオは、初回こそブラッドリーの動きの速さに戸惑っているように見えたが、2回から圧力をかけて得意のワンツーを狙っていった。ブラッドリーがカウンターで待ち構えているため、不用意には踏み込めないものの、パッキャオは積極性で上回り、徐々にペースを引き寄せていった。
 このままズルズルといきたくないブラッドリーは6回から攻撃姿勢を強めた。しかしパッキャオは力強くワンツーを打ち込み、ブラッドリーの好きにはさせない。7回、パッキャオが右から左につなぐと、ブラッドリーがキャンバスに両グローブをタッチ。足を滑らせただけにも見えたが、判定はダウンとなった。これでますます後のなくなったブラッドリーはさらに前に出るが、9回にパッキャオのアッパー気味の左を浴びてキャンバスに1回転。ダメージは大きくなかったが、パッキャオがリードを大きく広げた。
 パッキャオは10回以降、KOを狙いすぎたのか手数が伸びず、最終回は足を使ってあきらめないブラッドリーの攻撃をしのいで逃げ切った。
 2009年のミゲール・コット(プエルトリコ)戦以来のKO勝利とはならなかったが、有終の美を飾ったパッキャオは「ブラッドリーはタフなボクサーだったが、プラン通りだった。フィジカル的にはまだできると思うが、私はもう判断をくだした。フィリピンのためにここでやめる」とリング上で引退を宣言。1995年1月にデビューし、この日最終戦を迎えたパッキャオの通算戦績は58勝38KO6敗2分。
 キャリア2敗目を喫したブラッドリーは33勝13KO2敗1分1無効試合。「全力を尽くしたが、パッキャオは私より強かったし、早かった。彼ら素晴らしかった」と勝者を称えた。試合の模様はあす11日(月)21時からWOWOWライブで再放送される。

http://goo.gl/9vnPXy
ボクシング情報まとめ 2016-04-10
パッキャオ×ブラッドリー 試合結果・両者コメント
4月10日(日) 日本時間
WBOインターナショナル ウェルター級王座決定戦
マニー・パッキャオ×ブラッドリー
1年ぶりの復帰戦かつ引退マッチの
マニー・パッキャオ!!
年齢やブランクを考えると
ブラッドリーは厳しい相手ですが
これまで不利を覆してきたパッキャオに
期待です。
でもオッズはパッキャオ有利なのかな?
⇒マニー・パッキャオのプロ戦績
ブラッドリー戦績
⇒36戦33勝(13KO)1敗1分1無効試合
※敗戦はパッキャオ2戦目のみ
※世界2階級王者
過去の2人の戦績は1勝1敗!!
(1戦目もパッキャオが勝ったと思ったけど)
ラストマッチで完全決着なるか!?
※こちらのサイトではLIVE放送を見て
状況を更新していきます!!
ライブで見られなくて結果が気になる方は
当サイトを更新しながらご覧下さい。
(試合開始はおそらく12時半ごろです!)
12:20:これから両者入場です。
12:30:パッキャオいつもと変わらず笑顔で入場
12:37:試合開始!!
※時間は日本時間です
パッキャオ×ブラッドリー 試合結果

パッキャオ◯12R判定●ブラッドリー
12R判定3-0でパッキャオが勝利
116-110
116-110
116-110
パッキャオが2度のダウンを取って
ブラッドリーに勝利。
これでブラッドリーとの対戦を勝ち越して引退。
パッキャオ×ブラッドリー 試合展開

【1R】
12:37試合開始

お互いにジャブの刺し合いでスタート。
会場はマニーコール。

0 件のコメント:

コメントを投稿