2016年4月8日金曜日

井上選手、余裕のスパー

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スポニチ 2016年4月8日 05:30
井上尚弥 余裕のスパー公開「引き出しは多い方がいい」
 WBO世界スーパーフライ級王座の2度目の防衛戦に臨む井上尚弥(22=大橋)はスパーリングを公開し、フィリピン人パートナー2人と計8ラウンド汗を流した。あえてパンチを受けてからアッパーを出す場面もあり「疲れがたまっているけど、その中ではしっかり動けた。(アッパーは)試合では使うことはないと思うが、ああいうのも相手は嫌がる。引き出しは多い方がいい」と余裕たっぷりに話した。
 IBF世界ライトフライ級王座の初防衛戦を控える八重樫東(33=大橋)は5ラウンドのスパーを消化。「練習はしっかりできている」と好調をアピールした。

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サンスポ 2016.4.7 21:01
井上、練習公開で納得顔「今までで一番手応えつかんでいる」
 5月8日のダブル世界戦(東京・有明コロシアム)に臨む世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥と国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(ともに大橋)が7日、横浜市内でスパーリングを公開した。
 フィリピン選手2人と計8回を行った井上尚は強打や足を使った軽快な動きを見せた。「今までで一番手応えをつかんでいる」と納得顔。八重樫は日本フライ級王者の粉川拓也(宮田)と5回を闘い「内容のある練習ができている」と話した。
 2度目の防衛戦となる井上尚はダビド・カルモナ、初防衛戦の八重樫はマルティン・テクアペトラ(ともにメキシコ)の挑戦を受ける。

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