2016年3月30日水曜日

練習に集中

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日刊スポーツ 2016年3月30日8時30分
八重樫が験担ぎ1人暮らし 5・8初防衛へ
 プロボクシングのIBF世界ライトフライ級王者八重樫東(33=大橋)が、験担ぎの1人暮らしでV1戦に臨む。5月8日の同級10位テクアペトラ(メキシコ)との初防衛戦(東京・有明コロシアム)に向け29日、横浜市内のジムで5回のスパーリングを敢行。出入りの激しい動きから上下に細かくパンチを打ち分ける軽快な動きを見せた。
 昨年末の王座を奪取した試合でコンディション作りがうまくいった経験から、前回と同じ試合約2カ月前からジム近くにマンションを借り、妻子と離れての単身生活を開始した。「試合までの流れを重視した。タイミングも借りたマンションも同じ。家族には申し訳ないが練習にも集中できる」と話した。昨年9月に取り入れたフィジカルトレーニングも継続中で、今後は週3回程度スパーを行っていく予定。3階級王者が本格的な実戦モードに入る。

http://goo.gl/8E0Dyo
日刊スポーツ 2016年3月30日8時34分
井上尚弥が充実スパー「順調に来ていると思う」
 5月8日にV2戦に臨むWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥は、充実のスパーを行った。
 初めて拳を交えるフィリピン人パートナーと4回。初回にカウンターの左フック一発で“ダウン”を奪うと、その後は狙いをボディーに切り替えて圧倒した。「集中して臨めた。あの左が打てたのはコンディションが良い証拠。順調に来ていると思う」と納得の表情だった。

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