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岩手日報 2016/02/06
ボクシング小原、世界挑戦へ 次戦、IBF王座懸け
【東京支社】国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級3位の小原佳太(三迫、黒沢尻工高-東洋大)は5日、東京都内で記者会見し、次戦で同級王者に挑戦する見通しを明らかにした。
小原は昨年11月、同級指名挑戦者決定戦でウォルター・カスティージョ(ニカラグア)と対戦し、試合を優位に進めながらも判定で引き分けた。
IBFの指示で、両者は再戦に向け交渉、合意したものの、今年1月に相手側が辞退。それを受け、IBFは小原が直接、世界挑戦することを認める通達をしたという。
小原は「世界タイトルが見えるところまで来た。岩手の選手ではこれまで、先頭を走る(八重樫)東(あきら)さん(大橋、黒沢尻工高-拓大)の背中を追いかけてきた。王者になれたら岩手の2人で肩を並べたい」と力を込めた。
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