「袴田巌 夢の間の世の中」公開は今週末27日

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ボクシングファン　2016年02月25日
ボクシングファンとして長年ボクシングを見続けています。
現在のボクシング界、凄まじいですね！！

ミニマム級　　　　　　　　　　　　     WBO　田中恒成選手
ライトフライ級にはなんと３人！！　WBA　田口良一選手
　　　　　　　　　　　　　　　　　       WBC　木村悠　選手
　　　　　　　　　　　　　　　　　       IBF　八重樫東選手
フライ級　　　　　　　　　　　　　      WBA　井岡一翔選手
スーパーフライ級　　　　　　　　　    WBA　河野公平選手
　　　　　　　　　　　　　　　　　       WBO　井上尚弥選手
バンタム級　　　　　　　　　　　　    WBC　山中慎介選手
スーパーフェザー級　　　　　　　　   WBA　内山高志選手
・・・９人！！　同時に９人もいます！！！
確かにWBO・IBFという２つの団体を日本が認め、日本ボクシング協会が認めるチャンピオンの数が増えたという事実はありますが、僕はそのことによってレベルが下がってるとは思えないんです。
間違いなくいまボクシング界は絶頂期だと思います。
この最強の、黄金時代に日本人のボクシングに対する関心が低いことが残念でなりません。
特に井上選手・内山選手・山中選手等は世界中どこにいっても負けない力があると思っています。
是非ともラスベガスのリングで日本の力のある選手が活躍する時代が来ることを楽しみにしています。

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ボクシングニュース　2016年2月25日木曜日
袴田巌さん映画まもなく公開、井上&八重樫も協力
　強盗殺人などの罪で死刑判決を受けた元プロボクサー袴田巌さんのドキュメンタリー映画「袴田巌　夢の間の世の中」のボクシング関係者向け試写会が24日、後楽園ホール展示場で開かれ、監督の金聖雄さんも駆けつけた。
試写会には現役選手やジム会長が訪れた
　拘置所から無罪を訴え続けていた袴田さんは2014年3月、静岡地裁の決定を受け、48年間の獄中生活から釈放された。映画は釈放後、1年半かけて袴田さんの日常を追いかけた力作。長年の拘置所暮らしで精神を病みながらも、最初は能面のように無表情だった袴田さんが、徐々に笑顔を取り戻していく姿が印象的だ。
　金監督は「最初はコミュニケーションを取るのが難しく、会ってもらえないこともあったが、将棋を通して少しずつ変わっていった」と撮影をエピソードを披露。東日本ボクシング協会の新田渉世事務局長は「袴田さんが釈放されて無罪になったと思っている人がいるが、まだ裁判は続いている。袴田さんが無罪になるまで支援していきたい」と訴えた。
　この映画には、大橋ジムの世界チャンピオン、井上尚弥と八重樫東も協力し、公式プログラムで金監督と鼎談を行っている。公開は今週末27日、東京のポレポレ東中野でスタート。初日はあんパンが大好きだという袴田さんにちなみ、元プロボクサーの間々田雄一さんが経営する東京･葛西の人気パン店「ブーランジェリーJOE」があんパンを販売する（限定90個）。