2016年1月17日日曜日

ガードの上からだろうが、ボディだろうが一撃

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sportsnavi+雨の日の日曜日は・・・スポーツ別館 2016年01月02日 16:00
フォアマンの「どこでもパンチ」を打った井上尚弥と内山高志&感動の激戦、八重樫東、田口良一、高山勝成戦
かつて象を倒すパンチと言われたジョージ・フォアマン。
どこを打っても相手を倒せるので、付いた名前が「どこでもパンチ」
ガードの上からだろうが、ボディだろうが一撃で相手は倒されるのだから、守りようがない。
そんなパンチがまさか日本のスーパーフライやスーパーフェザーで観られるとは思いませんでした。
相手をガードの上から2Rで粉砕した井上尚弥と、3R左ボディ一発で一回転させた内山高志のことです。
私は毎週欠かさず世界の一流選手たちの戦いをエキサイトマッチで観ていますが、この両者の凄味は、エキサイトマッチの中で放映されても間違いなく一線級のモノでしょうね。
内山選手はハードパンチだけが注目されていますが、ガードも高く、ボディワークもキチンとしていて、文句のない強さです。
今回も柔軟に頭を動かす相手に、ボディから攻めた。
私は常に慎重派な見方をする方なんですが、今の内山高志なら、ニコラス・ウォータースとやっても勝てますね。
井上尚弥選手に関しては、怪物ばりに強いパンチなのは確かです。
PFPで言うならゴルフキン並か、それ以上かもしれない。
それだけに拳を振り回すような余計なパフォーマンスはいらないです。
ホントの超がつく一流選手は余計なことしない方がカッコイイ。
それは油断に繋がります。
そして詰めに行く時、顎が空くので、窮鼠の反撃には注意して欲しいです。
才能は勝るとも劣らないでしょうが、内山選手に比べると、キャリアの分だけ隙を感じます。
八重樫東選手のスピードを生かしたトリッキーなファイトスタイルは、激闘でもありエキサイティングでしたが、ちょっと打たせすぎですね。
選手寿命に影響するので、今後はもっとディフェンスに心砕いて欲しいです。
田口良一選手の逆転劇もお見事でした。
序盤、相当硬く、相手がトリッキーなオーバーハンドライトを全力で打ってくるので、これはまずいかな、と思いましたが、足を使って距離を取り、パンチの軌道を読み、攻撃はボディ中心でスタミナを削る。
全力で打ってくる相手には効く作戦でした。
作戦とパンチ力の勝利でしたが、今後はメンタル面の管理が鍵でしょう。
井岡一翔選手の試合は、以前からの端正な印象に、パワーが加わったモノでした。
相手の攻撃には、美しいバックステップで距離を取り、攻撃は頭脳的な上下の打ち分け、共に強くなった。
ただガードが高く保たれるのは良いのですが、頭部の防御。
ヘッドスリップとダッキングだけは、もう少し磨いてほしいです。
高山勝成選手は残念でした。
相手のスピードとラフファイトに翻弄されてしまいましたね。
田中恒成選手の試合は中継はローカル局だけなのでしょうか?
どうでもイイようなバラエティはやるのに、世界戦やらないとか、テレビ局の民度が問われますね。
スポーツは立派な文化なんで、後追いで良いですから、深夜枠ででもやって下さい。
やってくれれば必ず見ます。
しかし日本人選手は強くなったなあ。

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