2016年1月18日月曜日

5月防衛戦へ始動

http://www.hochi.co.jp/sports/boxing/20160118-OHT1T50050.html
スポーツ報知 2016年1月18日16時8分
3階級制覇の八重樫が5月初防衛戦へ本格始動
防衛戦に向け本格始動した八重樫
 プロボクシングのIBF世界ライトフライ級王者・八重樫東(32)=大橋=が18日、横浜市内の所属ジムで本格始動した。
 昨年12月29日に前王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)との激闘を制し、王座奪取とともに日本人3人目となる世界3階級制覇を達成した。試合直後に大きく腫れ上がった両まぶたはすっかり回復し、表情はにこやか。休養中は家族を引き連れ、故郷の岩手に里帰りするなどして過ごしたという。
 試合を振り返り、「多くの方々から『感動した』と言われてうれしかった。一方で、『打たれ過ぎだ』とおしかりを受けることもあった」と語り、「自分としては気持ちが充実していたので、のびのびと戦うことができた」と総括した。
 初防衛戦は5月に計画しており、「残り少ないボクシング人生で、一試合一試合が重要になる。これからもモチベーションを高くやっていきたい」と前を見据えた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2016/01/18/0008732209.shtml
デイリースポーツ 2016年1月18日
ライトフライ級王者 八重樫5月防衛戦へ
 昨年12月29日に有明コロシアムでIBF世界ライトフライ級王座を獲得し、日本ジム所属選手として4人目の世界3階級制覇を達成した八重樫東(大橋)が18日、横浜市内のジムで始動。サンドバッグ、ミット打ちなどで約1時間半汗を流した。
 年末年始は岩手に帰省するなどつかの間のオフを堪能。先週から動き始め、この日から本格始動した。
 3階級制覇の偉業を成し遂げたが「何とも思っていない。首の皮一枚でつながっている状況に変わりないし、崖っぷちが続く。さらに厳しい闘いが続く」と顔を引き締めた。
 今後について大橋秀行会長は「この階級で5月に防衛戦をする予定。流れの中で統一戦や4階級制覇の話になればいい。八重樫の名前をボクシングの歴史に残したい」と話した。
 ライトフライ級にはWBAに田口良一(ワタナベ)、WBCに木村悠(帝拳)と日本人王者が君臨し、統一戦が注目されるのは当然だが、八重樫は「2人とも試合やスパーリングでコンタクトがある。残り少ないボクシング人生を考えると、自分としてはやったことのない強い相手とやりたい」と希望した。

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