時事ドットコム 2014/09/02-15:08
八重樫、最強挑戦者との一戦=井上尚はKO防衛有望-WBCダブル世界戦
世界ボクシング評議会(WBC)のダブルタイトルマッチは5日、東京・代々木第2体育館で行われる。フライ級は4度目の防衛を狙う八重樫東(大橋)が、軽量級最強と言われる同級1位のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と対戦。ライトフライ級は、初防衛を目指す井上尚弥(大橋)が同級13位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)の挑戦を受ける。また、ロンドン五輪金メダルでWBCミドル級12位の村田諒太(帝拳)が、プロ5戦目のノンタイトル10回戦に臨む。【八重樫-ゴンサレス】
多くのボクサーが対戦を避けてきたゴンサレスの挑戦を八重樫があえて受ける。ベルトを危険にさらすことをいとわず好カードを実現した振る舞いは、王者にふさわしい。
相手の圧力、回転が速い上に重い連打を食い止めるのは容易でないが、八重樫は臨機応変な戦い方ができる。距離をつぶされないために、どう工夫するのか興味深い。速い出入りでペースを乱せば活路が開ける。八重樫の戦績は20勝(10KO)3敗。3階級制覇が懸かるゴンサレスは39戦全勝(33KO)。
【井上尚-サマートレック】
井上尚が日本選手最速の6戦目で世界王座を奪取した4月の一戦は、物が違う印象だった。攻守に無駄のない洗練されたボクシングは、ほれぼれするほど。守る意識が出て難しいとされる初防衛戦でも心配は無用だろう。
王者がどんな手順でKOするのかが焦点。快勝で視野に入れる2階級制覇へ弾みをつけたい。井上尚の戦績は6戦全勝(5KO)、サマートレックは17勝(5KO)4敗。
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