2014年9月14日日曜日

逃げも隠れもしない真っ向勝負

http://tomth.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-19a3.html
ジョイフルブラボー 2014年9月 7日 (日)
八重樫東 VS ローマン・ゴンザレス
 「八重樫 VS ロマゴン」 の一戦は稀に見る名勝負でした。 戦前の予想通りロマゴンの横綱相撲という内容でしたが、八重樫の仕上がりがこの上なく良かったのもあって予想を超えた熱戦に。
 最初 八重樫は距離をとろうとしたもののジャブに右のクロスを合わせられ、止まる事のないロマゴンの圧力に下がらされて何度かロープでラッシュを受けます。 これで危険を悟ったのか距離を詰めて反撃に出る八重樫、ロマゴンを止めるには攻撃に転じて行動の自由を奪うしかない、という判断からなのでしょう試合はパンチの飛び交う乱打戦へ。
 正直な話、接近戦では完全にロマゴンの土俵でした。 ロマゴンのパンチ精度は非常に高く、殆どのパンチをナックルで叩き込む上に、威力を乗せつつ連打をするという理想のコンビネーションで八重樫のガードをこじ開けては撃ち抜き、またガードの空いた部分を的確に撃つ、伝説だなんだと持ち上げられて当然の美しさで見てて言葉が無かった。
 八重樫からしたらロマゴンを自由にさせたらあっという間にKOされてしまうので決死の反撃を試みます、しかも撃たれながら!! ラッシュをかけていた筈が突然の猛攻により思わず手が止まるロマゴン、相手がちょっと下がったのを逃さずにさらに追撃をかける八重樫、キレとスピードを持ち尚且つコンパクトな連打は流石のロマゴンもガードを固めて反撃には転じられませんでした。
 しかし八重樫のパンチは殆どがガードされてしまい相手をせき止める以上は望めませんでした。 転がってくる大岩を必死に殴って追い返そうとするかのように闘う八重樫、突然の右や体をくっつけてのアッパー、相打ち覚悟の左フックとあのてこの手で反撃をしかけるもロマゴンの圧力は止めようがありませんでした。
 そしてついに9R・TKO負け。 唯一足で勝ってた八重樫ですが、早々にフットワークで闘うのを封じられてしまいインファイトをしなければならなくなった時点で勝敗は見えていたと言っても過言では無いでしょう。
 ですが内容は想像を超えていました! ロマゴンと撃ちあい続けるなんて想像もしてなかった。 何度 「もう駄目だ!」 と思った事か、そしてその度にあのロマゴンの猛攻に飛び掛るような反撃をして度肝を抜いてくれたことか!!
 窮地の八重樫が反撃に転じるたびに、こっちは声を上げて叫び、机を殴り、床を蹴飛ばし、時間も忘れてエキサイトしてしまった(23時頃)。 八重樫いわく 「狂気のスイッチ」 が入るそうで、私も彼の狂気にあてられてしまったのかもしれません。
 八重樫のボクシングに対する執念を見た気持ちでした。 負けてたまるかという執念、フラフラでもパンチを貰うものかという執念、撃たれつつもカウンターを放つ執念、今まで培ってきたボクシングが彼を支え、執念が最後まで闘いを選択した、そんな風に見えました。
 いい試合だった、本当に名勝負でした。 なかなか無いですからねぇ、こんな熱い試合は。 ロマゴンに勝てるのは今のフライ級には居ないでしょうなあ・・・・・・両雄、お疲れさまでした。
 ところで5Rに結果テロップが流れるという信じられない失態があったそうですが、幸い試合に集中してたお陰で目端にも入りませんでした。 あんなの見る余裕無いよ!! つうかなんて事しやがる。 

http://koinohana441.blog.fc2.com/blog-entry-137.html
素顔のままで 2014年09月06日
強さは誰のため?
八重樫東さん 万歳!
結果負けたけど、3人の子供の父ちゃんである八重樫東さん
もう日が変わってしまったから、昨夜になるけど、ボクシング世界戦フライ級の結果です。
強すぎて誰も挑戦する相手がいなかったゴンザレス選手に、果敢にも挑戦して死闘の末リングに散った八重樫東さん
到底、勝ち目はないと誰もが思っていたに違いないのに、全力で戦い抜いたあのファイトには、心底感動しました。
比較するのもなんだけど、ミーさん娘が中学の時、勝ち目はないとわかっていながら娘のことで許せないことがあって、校長室に怒鳴り込んだことがありました。
言いあった末、自爆したけど、あとは清々しかったですよ~自分のためでなく守るもののためになら強くなれるんでしょうか

http://ameblo.jp/hokoushien/entry-11920720398.html
坐臥行歩 2014-09-06 07:59:32
リアルロッキー 八重樫東
ボクシング史上に残る死闘の末に散った八重樫東選手。
逃げも隠れもしない真っ向勝負。もっと安全な闘い方があった筈。そもそも絶対に勝てる訳がなかった試合。避けた方が良いに決まっていた試合。勝てそうな相手を選んで防衛を重ねた方が金も名誉も残った筈。でも挑戦を受けた。子供達に闘っている姿を見せたかったらしい。しかし、戦績はもとより技術も体力も戦略も劣る世界一の選手に対して何故にあそこまで勇気を振り絞れるのか。相手はあの井岡一翔選手が対戦を避けたと言われる軽量級最強の超ハードパンチャー、ローマンゴンザレス。やっぱり強かった。でも客席から湧き出した応援と労い、八重樫選手への賞賛の拍手は感動でした。
八重樫選手は自らを「石ころ」と表現しているそうです。石ころでも磨き方次第では宝石のような輝きを放つことが出来るかもしれないと。
すごい男だなぁ。


0 件のコメント:

コメントを投稿