2014年9月11日木曜日

男泣きする新チャンピオン

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「たかしのリハビリと闘うな!ニコニコ日記」 2014/09/11
男泣きする新チャンピオン
 チャンピオンのパンチが当たる度に『ワァー』と大歓声が起こる。普段の試合は、挑戦者のパンチがチャンピオンに当たると『ワァー』と歓声が上がる。大体は、判官びいきで挑戦者に声援を送るも
のである。ところが、今日の声援は逆である。それに、チャンピオンは日本人で、挑戦者は外国人である。そして、試合会場は日本である。この試合は、9月5日、東京・代々木第二体育館で、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級世界タイトルマッチ12回戦での光景である。
この試合の世界フライ級チャンピオンは、八重樫東(やえがしあきら=大橋ジム)で、知る人は知る前WBA世界ミニマム級チャンピオンの在位中に、前WBCミニマム級チャンピオンの井岡一翔との世界王者統一戦に臨み、最後まで打撃戦を演じ、最終的に判定負けで王座を失った。それで諦めず、WBC世界フライ級チャンピオンに挑戦し、チャンピオンになった。
今回の相手は、誰もが対戦相手に嫌がる(はっきり逃げ惑うと言った方が相応しい)ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)を挑戦相手に受け入れたのである。ゴンザレスの戦績は、プロ・アマ通算126戦全勝で、プロ39戦全勝(33KO)を誇るハードパンチャーで、その上、世界ミニマム級、世界ライトフライ級の2階級を制覇しており、だから、この一戦は、3階級制覇を目指しており、大きな反響を呼んでいる。
試合は、1回から挑戦者ゴンザレスのパンチが、的確にチャンピオン八重樫の顔面を捕らえ、一方的に試合が運んで行って、冒頭の歓声になったのである。でも、八重樫も打たれたら打ち返すという戦法でしか勝負ができず、試合会場の応援を味方につけたが、八重樫も力尽き、9回2分24秒にダウンを喫し、レフリーのストップを聞いた。
この時、WBC世界フライ級タイトルを獲得し、3階級制覇を成し遂げた新チャンピオンのローマン・ゴンザレスは、3階級制覇の喜びと共に、逃げずに、自分を挑戦者として受け入れてくれた八重樫に、感謝の熱い涙を浮かべていた。
たかし  でした。

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