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岩手日報 2013/05/02
八重樫東選手が母校凱旋 2階級制覇を報告
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級世界王者となり、世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級に続く2階級制覇を果たした八重樫東(あきら)選手(30)=大橋、黒沢尻工高―拓殖大=は1日、古里北上市などで県人初の快挙を報告した。震災被災者に向けては「諦めなければ報われる。立ち向かい続けてほしい」とエールを送った。
母校、黒沢尻工高(三浦俊哉校長、生徒677人)では全校生徒が出席して凱旋(がいせん)報告会が開かれた。生徒会長の川村隼矢君(3年)が「先輩は黒工の誇りだ。ネバーギブアップの姿勢を見習い頑張る」と祝福した。
八重樫選手は「諦めて投げ出すことは自分にもあった。だがそれを一つでも少なくしようとコツコツ積み重ねてきた結果がチャンピオンベルトだ」と、困難に立ち向かうことの大切さを訴えた。
閉会後はボクシング部の後輩32人を指導。工藤寛之君(2年)は「チャンピオンの言葉には重みがあった。一つ一つを胸に刻み、先輩のような選手になりたい」と夢を語った。
八重樫選手は2011年にWBAミニマム級王座を獲得。12年6月の団体王者統一戦に敗れタイトルを失ったが、今年4月9日にWBCフライ級王者五十嵐俊幸選手(29)=帝拳、秋田県由利本荘市出身=を判定で破り、2階級制覇を遂げた。
【写真=母校黒沢尻工高のボクシング部後輩にチャンピオンベルトを示し、笑顔を見せる八重樫東選手(中央)】
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