2013年4月6日土曜日

トリプル世界戦考察


http://bylines.news.yahoo.co.jp/hongoyoichi/20130406-00024280/
本郷陽一 『論スポ』編集長 2013年4月6日 17時8分
WBCトリプル世界戦考察。八重樫陣営が出した前代未聞の「KOして下さい」発言の真意!
予想が難しい。それが好カードだと思う。
どこの誰かも実力もわからないボクサーと防衛戦と凡戦を繰り返している世界チャンピオンと違って4月8日に両国国技館で行われるプロボクシングのトリプル世界戦では、WBC世界バンタム級王者、山中慎介(帝拳)が、同級1位のマルコム・ツニャカオ(真正)を迎え、WBC世界フライ級王者、五十嵐俊幸(帝拳)は、挑戦者に元WBA世界ミニマム級王者、八重樫東(大橋ジム)を指名した。山中―ツニャカオも好カードだが、私は、八重樫東の著書「我弱き者ゆえにー弱者による勝利のマネジメント術」(東邦出版)をプロデュースした縁もあって、五十嵐―八重樫戦に注目している。
帝拳の本田明彦会長は「日本人同士の世界戦では一般ファンに世界タイトル戦という意義が伝わりにくい」と、これまで自らが抱える世界王者の挑戦者に日本人を指名することを避けてきた。業界を引っ張っている老舗ジムのオーナーらしいプライドや良しである。その本田会長が組んだ日本人対決だからこそ意義が深い。裏を返せば、本田会長が、八重樫の実力と人気を認めている証拠であり、五十嵐が勝てるという自信の表れなのだろう。
この日、九段のホテルで行われたトリプル世界戦の調印式、記者会見を覗いた。
八重樫の所属するジムの大橋秀行会長が、その記者会見を盛り上げた。
「チャンピオンは八重樫の知名度と人気を奪うために指名して下さった。ここで、つまらない試合をすればイメージダウンとなってしまう。ぜひKOをして下さい。KOを狙った試合をして下さい」
これまで多くの会見を見てきたが、相手のボクサーに自分のボクサーをKOして下さいなどと、会見で発言するのは前代未聞である。会場は、どっと沸いた。その発言に対するコメントを求められた五十嵐は、「KOできるパンチがないので、できるかどうかはわかりませんが、皆さんに喜んでもらえる試合をしたい」と、真面目に答えた。・・・

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013040600250
時事通信 2013/04/06-17:39
山中「違い見せつける」=WBCバンタム級-ボクシング世界戦
 世界ボクシング評議会(WBC)のトリプル世界戦(8日、東京・両国国技館)の調印式と記者会見が6日、東京都内のホテルで行われた。バンタム級で3度目の防衛を目指すチャンピオンの山中慎介(帝拳)は、マルコム・ツニャカオ(真正)との一戦に向け「試合が楽しみ。世界王者という地位の違いを見せつける」と抱負を語った。
 フライ級は王者五十嵐俊幸(帝拳)に、八重樫東(大橋)が挑む日本人対決。両者はアマチュア時代から拳を交えており「どちらが勝ってもたたえ合える試合をしたい」と五十嵐が言えば、八重樫も「気持ちのいい試合を」と応じた。スーパーフェザー級の三浦隆司(帝拳)は2度目の世界挑戦を控え「自分の強打を爆発させたい」と気迫を込めた。

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