2019年12月10日火曜日

公開練習としては相当量のメニューだが「これが標準ですから」と

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スポーツ報知 2019年12月10日 16時17分

八重樫東「相手に不足なし」 2年7か月ぶり世界戦に改めて意欲勝てば4階級制覇も視野
◆プロボクシング 報知新聞社後援IBF世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者モルティ・ムザラネ―同級14位・八重樫東(23日、横浜アリーナ)
3階級制覇王者の八重樫東(36)=大橋=が10日、横浜市の所属ジムで練習を公開。4ラウンドのサンドバッグ打ち、4ラウンドのミット打ちなどをこなした後、パワーマックスなどの筋力、瞬発力トレーニングなど約1時間半にわたって精力的な動きを見せた。
 「ケガなく、順調に来ている。2年7か月ぶりの世界戦で、色んなものを忘れていたが、だいぶ取り戻してきた。それが新鮮で、楽しみながらできている」と八重樫。通常のジムワークに加え、自ら考案したフィジカルトレーニングなどを加えて調整してきた。世界戦を約2週間後に控えた公開練習としては相当量のメニューだが「これが標準ですから。体調を見ながらですが、最後までこのペースですよ」とサラリと言ってのけた。
 モルティ・ムザラネ(37)=南アフリカ=はパンチ力があり、八重樫自身も「(パンチをもらって)顔は腫れると思う」と打ち合いも辞さない。だが、練習ではアウトボクシングなど展開によって戦い方を自在にできるよう対応してきた。「顔面で戦う訳じゃないですから。トップ戦線でずっとやってきた選手で、そういう相手と戦えるというのはボクサーとして幸せ。相手に不足はないです」と強敵相手は望むところだ。
 「スパーリングを重ねて、手応えも良くなってきた。八重樫らしい熱い試合を期待したい」と大橋秀行会長。「世界王者になることがモチベーションになるだろうし、この試合に勝ったら、次は4階級」と構想を語った。八重樫自身も「会長が行くぞ、と言われるなら、行きます」と闘志を見せていた。

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