2019年11月22日金曜日

寺地拳四朗、対戦者元WBA世界ライトフライ級暫定王者ランディ・ペタルコリン(フィリピン:27)

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yahooニュース 11/22(金) 14:22配信スポーツ報知

拳四朗がリングネームを「寺地拳四朗」に変更 「世界で認知されるように」 12・23のV7戦は元暫定王者ペタルコリンに決定
◆報知新聞社後援 プロボクシング ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・拳四朗―同14位ランディ・ペタルコリン(12月23日、横浜アリーナ)
WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(27)=BMB=が22日、リングネームを本名の寺地拳四朗に変更すると発表した。また、12月23日に横浜アリーナで行う7度目の防衛戦の相手が元WBA世界ライトフライ級暫定王者でWBC14位のランディ・ペタルコリン(27)=フィリピン=に決まった。
 2014年8月のプロデビュー以来、「拳四朗」のリングネームで戦ってきたが、プロ17戦目を前にして“改名”することにした。マネジメント事務所を通じてコメントを出し、「現在のライトフライ級で防衛記録を重ねつつ、今後は他団体王者との統一戦や海外での試合も視野に入れていて、日本人としてもっと“世界”で認知してもらえるように、と思った」と理由を説明した。
 改名後初戦となるのがV7戦で、相手が元王者のペタルコリンに決定。当初、IBF同級王者フェリックス・アルバラード(30)=ニカラグア=と2団体王座統一戦を行う予定だったが、最近になり、アルバラードがデング熱の疑いで試合のキャンセルを申し出て、統一戦が中止になった。寺地は「統一戦は中止になりましたが、僕自身は相手が変更しても、モチベーションは変わりません。きっちりした内容で勝ちます」とコメントした。
 ペタルコリンは身長160センチのサウスポーで、戦績は31勝(23KO)3敗1分け。2014年8月にWBA世界ライトフライ級暫定王座を獲得し、1度防衛後に返上。昨年10月にIBF王者アルバラードに挑戦したが、7回TKO負けを喫し、王座返り咲きに失敗した。

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