イーハトーブの風 2016年07月04日
『岩手の豊かさ(風の人の立場から)』(岩手経済研究 2016年6月号)を読んで
月刊「岩手経済研究」の6月号に、一関工業高等専門学校の柴田尚志校長の『岩手の豊かさ(風の人の立場から)』が、巻頭言として掲載されていました。
僅か、1,400字足らずの文章の中に、『岩手の豊かさ』が見事に集約されているだけではなく、『地の人』となってしまった私に対して、優しく、向かうべき方向を示してくれているように感じました。
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岩手県民の粘り強さから来る安定感・安心感、更には、ボクシングの八重樫東選手や自校の学生を通してみる岩手県民の実直、素直で伸びしろが大きいことなど、岩手県民の特性を紹介されています。岩手県の県民性について、これほどコンパクトに、しかも的確に評価されているのは、見たことがありません。
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http://www.iwatekeizai.org/wp-content/uploads/research/kantou_201606.pdf
岩手経済研究 2016年6月号
巻頭言
「岩手の豊かさ(風の人の立場から)
茨城から岩手に来て4年が過ぎた。震災1年後の着任であったこと、また、岩手の地を踏むのは44年ぶりであったこともあり、被災地の状況を含め、岩手の今を知ることからのスタートだった。
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