2016年9月30日金曜日

大槌瀬谷丸のサケ

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岩手日報 2016/09/30
本県サケ横浜で給食に 大槌へ漁船寄贈の市民団体
 【東京支社】東日本大震災時に大槌町での支援活動を縁に交流を深め、募金活動で同町の漁協に漁船「瀬谷丸」を贈った横浜市瀬谷区の市民団体「三陸沖に瀬谷丸を!実行委員会」(露木晴雄会長、会員約20人)は29日、同区の二つ橋小(宮路ますみ校長、児童546人)で、瀬谷丸で取れたサケを使った学校給食イベントを行った。震災から5年半が過ぎても「震災を忘れない」と訴え、岩手と横浜を結ぶ「瀬谷丸」の絆を次世代に伝えた。
 大槌湾近くで取れたサケを、同町の水産加工会社が切り身に加工。同校調理室で約600食分をフライに調理し、オリジナル献立として提供した。
 児童らは「おいしい」と笑顔でフライを頬張った。同実行委の活動に参加しているボクシング世界王者八重樫東さん(33)=北上市出身、横浜市在住=や歌手MayJ.さん=横浜市出身=も駆け付け、特別なひとときを楽しんだ。

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