ニエテスが120-108×3エドガル・ソーサ

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B.N.T　BoxingNews&Topics　2016.09.25
ジョニゴンVS山本、ニエテスVSソーサなど
現地時間9月24日に行われた一戦からジョニー・ゴンサレスVS山元浩嗣、ドニー・ニエテスVSエドガル・ソーサ、さらに元王者たちの奮闘をピックアップ。動画を交えて結果をお伝えする。

【結果】ドニー・ニエテスVSエドガル・ソーサ
Lフライ級世界王者ドニー・ニエテスのフライ級進出第1戦は、同じく元Lフライ級世界王者エドガル・ソーサを迎えて行われ、ニエテスが120-108×3のフルマークで判定勝利。
ビッグマッチを目指して階級を上げたニエテス。しかし、ローマン・ゴンサレス、ファン・フランシスコ・エストラーダはともにSフライ級に転向してしまった。完全にタイミングを逸してしまった格好だが、ニエテスは腐ることなくフライ級での王座奪取を目指す模様。
なお、アンダーカードではWBOフェザー級8位のマーク・マグサヨ、WBOバンタム級1位のアーサー・ビラヌエバの両世界ランカーがそろって勝利を収めている。

ジョニー・ゴンサレスVS山元浩嗣
日本でもおなじみ元2階級王者ジョニー・ゴンサレスに日本Sフェザー級12位の山元浩嗣が挑んだWBCインターナショナルシルバーSフェザー級タイトルマッチ。
【結果】リコ・ラモス、ハビエル・フォルトゥナの元王者たちも健在
ジェイソン・ソーサに王座を奪われた前WBA世界Sフェザー級王者ハビエル・フォルトゥナは、22戦無敗のドミニカンを相手に圧勝。2Rに2度のダウンを奪ってTKO勝利を収め、再起を飾っている。
また、ロサンゼルスの興行では元WBA世界Sバンタム級王者リコ・ラモスがフェザー級8回戦に登場。3RKOで2連勝をマークした。

山中慎介VSアンセルモ・モレノⅡ、亀海善寛VSソト・カラスⅡ、粟生のけがで中止になったものの、ガマリエル・ディアス戦も予定されていたほか、三浦隆司もバルガスとの再戦を目標にしている。
偶然とはいえ、帝拳プロモーションはここのところ”リマッチ”との縁が強い。もしかすると、リコ・ラモスVS下田昭文Ⅱもあるかも？