秋にもエストラーダ・井岡戦

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B.N.T　BoxingNews&Topics　2016.08.14
エストラーダ、医師から井岡戦にゴーサイン

負傷により戦線離脱していたWBAスーパー&WBO世界フライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダだが、ついに医師から戦線復帰に向けたゴーサインが出た模様。
エストラーダが語る井岡戦と今後について。
秋にも井岡と激突へ！エストラーダにゴーサイン
右手の捻挫で2015年9月26日の防衛戦以降、試合を行っていなかったWBAスーパー&WBO世界フライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダだが、ついに医師からゴーサインが出た模様。
その結果を受け、エストラーダは10月もしくは11月のリング復帰に向けて本格始動に移る意向を示した。
WBAから井岡一翔との対戦指令
ことし7月、フランシスコ・エストラーダ、キービン・ララとの防衛戦を前にした井岡一翔の両陣営に対し、WBAは対戦指令を下した。
その後、井岡が無事防衛を果たしたことによって、エストラーダVS井岡の実現は待ったなしの状況になっている。
当初は1階級下のWBO王者ドニー・ニエテスとの対戦に動いていたエストラーダ陣営だが、この対戦指令を受けて方針を転換。
エストラーダ陣営はニエテス戦を来年に持ち越した上で井岡との指名試合を優先し、対戦予定だったニエテスはエドガル・ソーサとのフライ級テストマッチに向かっている。
エストラーダが語る井岡戦とその後
井岡一翔の指名試合について取材を受けたエストラーダは「何の問題もない。私たちは井岡一翔との指名試合を行う。もし勝つことができれば、来年にはニエテス、ローマン・ゴンサレスと闘いたい。ファンはそれらの試合を望んでいるし、私も同様だ」とコメントした。
これで障壁は何もなくなった。WBAから設定された交渉期限は8月20日。あとは試合決定の一報を待ちたい。