2016年7月22日金曜日

亀海VSソト・カラスが再戦、ロマゴンのアンダーカードで

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B.N.T BoxingNews&Topics  2016.07.22
亀海VSソト・カラスが再戦へ!ロマゴンのアンダーカードに登場!
米国でも注目が集まるだろう一戦の開催日時、米国でのテレビ放送情報などをお伝えする。
亀海VSソト・カラス、初戦はファイト・オブ・ザ・イヤー2016候補に
まずは「ファイト・オブ・ザ・イヤー2016」の候補に挙げられている前回の対戦を振り返ろう。
【動画】Sウェルター級10回戦 亀海善寛VSヘスス・ソト・カラス
(亀海善寛VSヘスス・ソト・カラスは57分55秒あたりから)
戦前から激闘が予想された一戦はチケットがSOLD OUT。追加販売されるほどの盛況だった。
実際の試合はその大きな期待以上のものになり、関係者、ファン、各方面から称賛の嵐が巻き起こる。
上記のとおりファイト・オブ・ザ・イヤー2016候補に挙げられたほか、「今夜のリングに敗者はいない」と識者がうなった。また、ESPNの名物記者ダン・ラファエルも「REMATCH!」と強く再戦を望んだ。
再戦の舞台はビッグマッチのアンダーカードに
亀海善寛VSヘスス・ソト・カラスⅡは、初戦の評価にふさわしい舞台が用意された模様。
9月10日、パウンド・フォー・パウンド最強王者ローマン・ゴンサレスが4階級制覇をかけ、WBC世界Sフライ級王者カルロス・クアドラスに挑む軽量級きってのビッグマッチのアンダーカードだ。
実力こそ現役最強と言われるゴンサレスだが、知名度や人気に関しては、まだスーパースターとは言い難い。
いまだ無敗の王者クアドラスも米国での訴求力に乏しいため、チケットセールスやテレビ視聴率向上のための強力なバックアッパーとして亀海VSソト・カラスⅡが指名されたと考えられる。
テレビ放送も一気にメジャーへ!
初顔合わせはエストレラTVというあまり知名度の高くない放送局を通じてオンエアされたが、注目の再戦は、米国ボクシング放送の巨頭HBOが抱える看板番組「World Championship Boxing」にて放送されると報じられている。
前回の試合後、関係者やファンから「HBOにふさわしいクオリティーだった」「再戦はHBOで組まれるだろう」との声が多数挙がっていたが、本当に実現することになった。
ソト・カラスが足を使えば厄介だが、互いに”真の戦士”と称える者同士だけに、再びパンチが交錯する距離での激闘が繰り広げられる可能性は極めて高い。
亀海には、米国のファンにみずからの魅力をたっぷりと届けた上で、今度こそ明白な勝利をつかんでもらいたい。再度評価を高めることができれば、念願の世界再挑戦の道も開かれるはずだ。

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