2015年11月9日月曜日

3階級制覇はなるのか

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スポナビ+ 2015/11/08 00:13
観戦記999 3階級制覇に向けて 八重樫東vsソンセーンレック・ポスワンジム
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一時は、WBAフライ級王者の井岡一翔選手との再戦も噂されたが?元WBAミニマム級&元WBCフライ級王者、八重樫東選手の3階級制覇を狙うライトフライ級での王座戦が決まりました!12月29日に有明コロシアムで、IBFライトフライ級王者のハビエル・メンドーサに挑戦。
王者のハビエル・メンドーサは、ジョンリル・かシメロが2度目のIBFライトフライ級王座防衛戦で体重超過で王座剥奪⇒2014年9月に元WBOライトフライ級暫定王者のラモン・ガルシアと王座決定戦をし判定で王座栄冠。2015年5月に、IBF1位のミラン・メリンドに6R負傷判定で勝利し初防衛成功。
八重樫選手は、五十嵐俊幸選手から奪ったWBCフライ級王座を3度防衛後 『観戦記749』 2014年9月に他の王者が逃げる強さの、ローマン・ゴンザレスの挑戦を受け涙が出る激戦をするも完敗で王座陥落。
2014年12月に1階級戻し、WBCライトフライ級王者のペドロ・ゲバラに挑戦するも7RにボディーでKOされる。やはり急激な体重の増減も敗因にあがり、再起戦はライトフライ級でのノン・タイトル戦。相手は日本で、現WBCスーパーフライ級王者のカルロス・クアドラスと対戦経験もある(2R TKO負け)ソンセーンレック・ポスワンジム!

2015年5月1日 3階級制覇に向けて 八重樫東vsソンセーンレック・ポスワンジム
八重樫東 20勝10KO5敗 元WBAミニマム級&元WBCフライ級王者
ソンセーンレック・ポスワンジム 18勝5KO11敗
1R、距離をとりながら、よくソンセーンレックを見ながら足を使いながら攻める
八重樫選手出入り早く飛び込む
ソンセーンレックは待ちながらパンチを返すも、八重樫選手の右カウンターダウン!
ソンセーンレックが、立ち上がったところでラウンド終了のゴング
2R、やはりスピードが違う!八重樫選手が動きながら手数多く攻める.
ソンセーンレックも受けながらカウンターを狙う
ソンセーンレックが打ってきても、八重樫選手はバックステップでかわしながら
飛び込んで、強烈なカウンター一閃!
吹っ飛んだソンセーンレックを見て、レフリーは直ぐに試合を止める!
見事に八重樫選手が連敗を止めKOで再起を飾る!ちょっと相手が・・・ですが、これが八重樫選手らしいスピードとスタミナを生かしたボクシングだと思う。どうしても 『激闘王』 のイメージが付いてしまったが、WBAスーパーフェザー級王者の内山選手と同じ拓殖大学の元トップアマ選手。
そして8月20日に再起2戦目を、インドネシアのライトフライ級6位らしいサイド・サイドと戦い3RでKO勝ち。井岡選手に先を越されたが、3階級制覇はなるのか!?
★でも八重樫選手は打ち合っちゃうだろうな・・・

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