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岩手日日 9/30
まずは基本から 市ボクシング協 3年ぶり教室開講
北上市ボクシング協会(小原嘉正会長)主催のボクシング教室は29日、同市村崎野の県立黒沢尻工業高校のボクシング場で開講した。10月まで8回の教室を予定。初日は、小学生から一般までのボクシング未経験者を中心に約10人が参加し、フットワークやミット打ちなどを体験した。
同教室は、ボクシングの魅力を幅広く知ってもらおうと、20年以上前から不定期に開いている。今回は、2012年以来3年ぶりの開講となる。
初回は、ボクシングのパンチを出す際の基本的な構えや前後のフットワーク、ミット打ち、サンドバッグ打ちなどを学んだ。初めは緊張していた参加者も協会員の分かりやすい指導で徐々にフォームが身に付き、上達を実感していた。
今回初めてボクシングを経験した和山亮太君(東陵中学校3年)は「格闘技が好きで以前から興味を持っていたので参加した。高校ではボクシング部に入りたいと思っているので、ボクシングの楽しさを感じられるように頑張りたい」と話していた。
小原会長は「ボクシング経験者はもちろん、未経験者にボクシングの楽しさや気持ちよさを知ってもらうための教室。気軽な気持ちで多くの人に参加してほしい」と呼び掛けている。
同教室は途中からの参加も可能で次回は30日。その後は、10月6、7、13、14、20、21日の火、水曜日に開催予定。参加費は2000円(スポーツ保険料を含む)。時間は、午後6時45分~8時45分。
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