https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150829_12
岩手日報 2015/08/29
不屈のボクサー、熱く語る 北上で八重樫選手が講演
北上市出身のプロボクサーで元世界2階級王者の八重樫東(あきら)選手=黒沢尻工高―拓大=は29日、同市中野町の黒沢尻東小(沢藤耕平校長、児童743人)で講演し、何度負けても挑み続ける「不屈の魂」を説いた。
同校の父母と先生の会(木野渉会長)が、家庭教育講演会として主催。4~6年生と保護者ら約620人が耳を傾けた。
八重樫選手は、同級生より小さな体だった小学生時代に、休まず野球の練習を重ねレギュラーになった経験や、漫画の影響を受けボクシングに挑戦した高校時代について紹介。「努力、辛抱、感謝が大切。なりたい自分を思い描き、つらいことを耐えればどんなことも乗り越えられる」と語り掛けた。
0 件のコメント:
コメントを投稿