あと7日
http://www.hochi.co.jp/sports/boxing/20140829-OHT1T50076.html
スポーツ報知 2014年8月29日6時0分
【BOX】八重樫、ロマゴン迎撃態勢整った!
◆プロボクシング ダブル世界戦 ▽WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦 王者・八重樫東―同級1位、元WBA世界ミニマム級、ライトフライ級王者・ローマン・ゴンザレス(9月5日、東京・代々木競技場第二体育館)
WBC世界フライ級王者の八重樫東が、怪物封じの肉体を完成させた。39戦全勝(33KO)で世界2階級制覇の実績を持つ同級1位ローマン・ゴンサレスとの4度目の防衛戦を前に、横浜市内のジムで28日に練習を公開。ゴンサレスとの対戦を想定し、1年かけて機動力と耐久力に優れたフィジカルを築いてきた。決死の大一番へ「ビッグチャレンジそのもの。積み重ねた日々がものをいう」と穏やかに決意を示した。
防衛戦と捉えず 八重樫が、弾むようにリングを縦横無尽に動き回った。同門の東洋太平洋ミニマム級王者・原隆二(24)との2回の公開スパーリングで、軽やかにパンチを刻んだ。最強挑戦者に立ち向かう覚悟が体を突き動かした。
国内で今年最も注目を集める好カードとあり、公開練習には約50人の報道陣が集結。軽量級最強とも評されるゴンサレスの一戦へ「防衛戦の枠では捉えていない。ビッグチャレンジそのもの」と語ったうえで、「(対策の)正解は試合でしか分からない」とした。しかし、長い時間をかけて怪物と戦うための準備を整えていた。
お尻プリップリ 12年6月の井岡一翔(井岡)戦前から指導する土居進フィジカルトレーナー(43)は言う。「昨年8月の初防衛戦後からゴンサレスとの対戦を想定した」。長期計画を練り、機動力と耐久力の向上をテーマに5月から週2、3回のペースで集中的に強化に励んだ。
サイドステップを駆使したアウトボクシングを得意とするが、突進力があるゴンサレスには前後の速いステップも必要と判断。でん部、太もも裏、ふくらはぎを走り込みやトレーニング器具でいじめ抜いた。土居氏が「お尻がプリッとしているはず」と話すほど“ヒップアップ”に成功した。
肉切らせ骨断つ さらに強打へ備えて首回りの僧帽筋も鍛えた。約80キロのバーベルを両手で引き上げる筋トレで、打たれ強さをアップさせた。「八重樫は相打ちの場面が多い。肉を切らせて骨を断てれば…」と土居氏。所属ジムの大橋秀行会長(49)は「過去最高の状態。これでダメならゴンサレスが真の怪物ということ」と話した。
「いつもと一緒」と平常心を強調する八重樫だが、「積み重ねた日々がものをいう」と静かに闘志を燃やした。「ハイリスクにはハイリターンがある。強い人に勝ちたい」。31歳の王者の目的は一つしかない。
http://www.sanspo.com/sports/news/20140829/box14082905020001-n1.html
サンケイスポーツ 2014.8.29 05:02
八重樫、肉体改造に手応え!「やってきたことが自信に」/BOX
プロボクシングのWBC世界フライ級王者の八重樫東(31)=大橋=が28日、横浜市内の所属ジムで4度目の防衛戦(9月5日、代々木第2体育館)に向けた練習を公開した。3階級制覇を狙う同級1位のローマン・ゴンサレス(27)=ニカラグア=は39戦全勝(33KO)。最強の挑戦者を迎え撃つために進化した姿を披露した。
汗まみれのTシャツに、鋼のような筋肉が浮き彫りになった。八重樫は控えめながら、大一番に向けた肉体改造に手応えを感じていた。
「相手が偉大で、ボクにはビッグチャレンジ。やってきたことが自信になった」
5月からフィジカルトレーナーの土居進氏(43)と週4回の筋トレ、ダッシュなどに取り組んだ。39戦全勝(33KO)を誇る挑戦者の強力なパンチ力に耐えるために首と周辺の筋肉を、左右の動きのスピードアップのために下半身を強化した。
2回のスパーリングでは鋭い動きを披露した。大橋秀行会長(49)が「勝つには相手が体調を崩すことしか思いつかない」と語るほどV4戦の下馬評は不利だが、「強い人に勝ちたいという気持ちで戦う」という八重樫に迷いはない。
http://www.daily.co.jp/ring/2014/08/29/0007281193.shtml
八重樫“対ロマゴンボディー”完成
デイリー 2014年8月29日
「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(9月5日、東京・代々木第二体育館)
王者・八重樫東(31)=大橋=が28日、4度目の防衛戦に向け、横浜市内の大橋ジムで、スパーリングやミット打ちなど練習を公開した。
39勝(33KO)無敗のローマン・ゴンサレス(27)=帝拳・ニカラグア=が相手。「生ける伝説と同じ時代にいるのは幸せ」と言う八重樫は、最強の肉体を作り上げ迎え撃つ。
「初防衛戦(13年8月、ブランケット戦)からゴンサレス戦を想定して体を作ってきた」という土居進フィジカルコーチが特に強調したのが首周りの強さだ。
「周りの人から薬を使っているんですか?と聞かれるほど太くなった。完全にナチュラルなんですよ」と苦笑い。両腕に体重の約1・5倍の負荷を持って肩を上下させる運動をあくことなく繰り返し、作り上げた。
体幹のよろいもハンパではない。八重樫の腹を踏んで鍛える松本好二トレーナーは「親指でピンポイントを踏むのに、筋肉が硬くてろっ骨と区別がつかない」と言うほど。
「靴をはいたまま踏むとろっ骨を折ってしまうこともあるので、裸足で筋肉を探りながら踏んでいるんですが、本当に筋肉がすごい。筋肉も内臓も鍛え上げています」(松本トレーナー)。打ち合いを想定したボディーは完成だ。
ロマゴンは幾多の王者が対戦を避けた最強挑戦者。圧倒的不利の予想だが、大橋会長は「強い相手から逃げる風潮がある。伝説的な相手から逃げるのがおかしい。八重樫も同じ意見」と、対戦そのものの意義を強調。もちろん「ペースを握って激闘に持ち込んで…」と金星?防衛を描いている。
八重樫は「自身はさほどないし、勝負はふたを開けてみないと分からないけど、ハイリスクハイリターンは承知している」と、鍛え上げた肉体で、真っ向から怪物退治に挑む覚悟だ。
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2014/08/29/kiji/K20140829008831770.html
スポニチ 2014年8月29日 05:30
八重樫 ロマゴン退治に自信「勝ちパターン何個かある」
WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者 八重樫東―同級1位 ローマン・ゴンサレス (9月5日 代々木第2体育館)
“怪物”ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア、帝拳)の挑戦を受けるWBC世界フライ級王者の八重樫東(31=大橋)が横浜市内で練習を公開した。39戦無敗33KOの元世界2階級王者との4度目の防衛戦を前に「勝ちパターンは何パターンかある。どれで行くかはお楽しみ」と複数の怪物攻略法を用意したことを明かした。
王座を奪取した五十嵐俊幸(帝拳)戦では懐に飛び込んで打ち合い、2度目の防衛戦のソーサ(メキシコ)戦では足を使ったアウトボクシングで快勝。対戦相手によって、器用に戦い方を変えられるのが八重樫の強みだ。フィジカルトレーニングでは出入りの動きを向上させるために下半身を、打ち合いでの耐久力を上げるために首周りなどを重点的に強化。どんな戦い方にも対応できる体づくりを行ってきた。「正解は見つからない。リングで向かい合って、その時の風を感じて決める」。試合中も展開次第で変幻自在に戦い方を変える方針だ。「ビッグマッチと言われるけれど、僕の中ではビッグチャレンジ。強い人に勝ちたい」。王者にして守りの姿勢はどこにもいない。

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