2019年4月1日月曜日

応援ありがとうございました。

https://bit.ly/2UidWK5
Boxing News(ボクシングニュース) 2019年3月31日日曜日

小原佳太は判定負け IBFウェルター級挑戦者決定戦
 IBFウェルター級挑戦者決定戦が30日(日本時間31日)、米フィラデルフィアの2300アリーナで行われ、同級5位の小原佳太(三迫=写真)は同4位クドラティーリョ・アブドカクロフ(ウズベキスタン)に0-3判定負け。王者エロール・スペンスJr(米)への挑戦権獲得はならなかった。

最終スコアは118-110、117-111、115-113でアブドカクロフの手が挙がった。小原は自身のブログで「後半にかけてロッキーのようなガッツが出せなかったのも敗因だと思いますが、全体的に見てコントロールされ世界の壁は厚かったです」と感想を述べた。
 32歳の小原は16年9月のIBF・S・ライト級タイトルマッチ以来となる2度目の世界挑戦を狙ったが、これで大きく後退となった。戦績は20勝18KO4敗1分。

 メインイベントのWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチは、王者アレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)が挑戦者8位ドウドウ・ヌグンブ(コンゴ)に5回58秒TKO勝ちした。
 試合は5回、ヌグンブが右足を痛めた様子で棄権するという幕切れだった。ゴズディクは17勝14KO。ヌグンブは38勝14KO9敗。

https://amba.to/2TSBYHm
小原佳太 の ONE TIME 2019-04-01

日本着。

皆様応援ありがとうございました。
目標とする世界挑戦、海外初勝利を勝ち取ることができませんでしたが海外での世界挑戦者決定戦はとても糧となるモノでした。
試合前日、当日は目を瞑ると恐怖を感じ嫌な想像が巡り、勝利した夢を見て現実逃避していると不安になりましたが後輩がブログで、
「やることやるだけ」
と私が普段話していることを題材に出してもらったのを読むことで心が落ち着きました。ありがとう
試合当日、ESPN+ライブ配信と言うことで18:00試合開始が決まっていて、ウォーミングアップを焦らず行えました。
試合内容は序盤を足を止めないこと意識し、相手のプレッシャーよりも先に動くこと、先にボディを打ち、それから顔に大きいパンチを打とうと作戦たてていましたが上手くは行きませんでした。
ただ、想定の範囲内です。
序盤はプレッシャー、パンチ受けましたが私のパンチも当たり、
「戦える、通用する」
と思いましたが先手を常にとられ、コツコツとパンチをもらったことにより鼻血で呼吸が乱れて中盤からラウンドでのスタミナ消耗が激しかったのは初めてでした。
さらに、相手が出て来た所に合わせたパンチが深くはないですが当たったことにより待ち主体のボクシングになったのも敗因です。
合わせてから2段目の攻撃ができれば良かったのですが、それを許してもらえず打ち返されペースを取られました。
中盤から待っていてはダメだとトレーナーの指示により先手を意識するとパンチが当たり、ペースを取れたラウンドもあったと思いますが、相手は崩れず良いパンチを当てても変わらぬボクシングスタイルで想像通りの打たれ強さでした。
どこかで吹っ切って攻めなければ行けなかったのですが、攻めようとした際に若干距離をはずしたり、ジャブでペースをとりたかったのですがジャブが当たらなかったりと全体を通し技術のある選手でした。
最終12R、相手の全く打ちに来ず逃げ切りボクシングは当然でした。
私のボクシングが通用した所もありましたが内容は完敗です。
今回試合で出来なかったことは、勝つために相手のペースを崩すこと、そのために何をするかでしたが、これは日頃から強い選手と意識して練習しないと身に付かないですね。
ここは本当に反省です。
それでもアメリカで世界挑戦をかけ試合をし、恐怖も感じましたが挑戦とはこう言う事なので改めて楽しかったです。
試合後1睡もせず翌日5:00に空港に行き、先程帰国しました。
試合時期が2転3転し、約半年の調整は長かった。
少し休みます。

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