2016年3月1日火曜日

今年一番感動した試合

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ジョギング&ボクシング 2015-12-30 00:23:34
八重樫感動のタイトル奪取!井上尚弥圧巻のV1
本日は有明に二大世界戦へ。
駅を降りると大勢の人が!
何か客層が・・・。
ビックサイトで開催中のいわゆる「コミケ」に来た人達であった。
これも日本が誇る文化の一つだからね。
まず井上浩樹のデビュー戦。相手のインドネシアの選手は、国内ランカーとのことだが、全くの無気力選手。2度目のダウンなんか当たっていないだろう。
まぁデビュー戦なのでご祝儀。次戦はもう少し骨のある相手を!
これは松本亮の相手にも言える。松本ももう少し軽量級らしい動きをしたい。
バランスも今一つ。パンチも有るのだろうけど、さほど凄さを感じない。
スター性有るので期待をしたいけど。
細野悟VS下田 昭文(JBC Fe)
ある意味世界戦並みに期待の一戦。
下田も悪くはなかったが、中盤からスタミナで上回る細野のペース。
ナチュラルなフェザー級の細野のフィジカル勝ち。(2-1)
私の採点は、95-94で細野。下田のローブロー減点がなければ、ドローかなと。
下田がこのままリングを去ってしまうのは惜しい。現役続行を望みたいけど・・・。
井上拓真は最終ラウンドダウンを奪い、判定でOPBF王座防衛。(対レネダッケル)
よく鍛え上げられたフィジカルでスピードも有るけど、決定力不足。(特に右)
もっと連打を続けるなど見せ場を作らなくては、客席を沸かせることはできない。
途中ももクロがパフォーマンス。客席にいきなり「モノノフ」が・・・。

この中のうち一握りでもよいからボクシングファンになって欲しいな。











セミのIBF Lフライ級タイトルマッチ。
八重樫東VSハビエル・メンドサ
今日一番というか今年一番感動した試合になった。

採点は大差であったが、八重樫らしい激闘。
メンドサは大柄のサウスポーでプレスもきつい選手。
ただこの相手に八重樫は自身のポテンシャルを全て発揮。
キーとなったパンチはボディーと7~8分の力で放った右ストレート。
体の動きも良く、上体の柔らかさ、サイドへの動き。また変則的なアクションからの波状攻撃。
そして何よりもあの折れない心。
最終12Rはあわやストップ寸前まで追い込んだ。
私の採点は117-111。
感動的な三階級制覇で有った。

さてメインの井上尚弥VSワルリト・パレナス(WBO SF)
1年ぶりのリングだったが、井上は絶好調というか切れきれの動き、パンチ。
鍛えまくった左は強く早く、左アッパーまでをも見せる。
1位パレナスも強気で踏み込んで打つパンチは強いが、井上の前では・・・。
2R最初のダウンなんかパレナスのガードの上からだった。
試合続行も殺傷本能全開の井上の強打で2度目のダウンでストップ。
圧巻の井上尚弥の初防衛戦であった。
このクラスでガードの上からのパンチで倒すとは。
掛け値なしの怪物。
この先一体どんなことをやらかすのか、末恐ろしくなる。
いやいや参った!
本日のジョギング距離:0km

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