松本圭佑がんばれ

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ボクシングニュース　2016年3月25日金曜日
アマ高校選抜あす決勝、フライ級は井上彪vs堤駿斗
　福島県会津若松市の河東総合体育館で開催中の第27回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップは25日、男女の準決勝が行われ、あすの決勝進出者が実施全階級で決定した。
　フライ級で連覇を狙う井上彪（宮崎・日章学園）は昨夏1年生でインターハイ（L･フライ級）を制した中垣龍汰朗との同門対決。これに先輩の意地をみせて判定勝ちし、決勝では堤駿斗（千葉・習志野）と激突することになった。両者は昨年のわかやま国体決勝でも対戦し、堤が判定勝ちしているが、果たして今回は!?
　またL･フライ級の田村拓実（広島・崇徳）も大会連覇に向けて順調に勝ち上がった。田村はあすインターハイ準優勝の松本圭佑（神奈川・みなと総合）と対戦。松本はプロの元OPBF王者松本好二さんの息子で、決勝戦は大きな注目を集めそうだ。

バンタム級準決勝、富施（左）と細野の一戦から
決勝の組み合わせは以下のとおり。
■男子の部
P　今尾嵐（岐阜・中京）－重岡銀次朗（熊本・開新）
LF　松本圭佑（神奈川・みなと総合）－田村拓実（広島・崇徳）
F　井上彪（宮崎・日章学園）－堤駿斗（千葉・習志野）
B　今永虎雅（奈良・王寺工）－富施郁哉（茨城・水戸桜ノ牧高常北校）
L　齋藤麗王（宮崎・日章学園）－岩崎一輝（奈良・王寺工）
LW　荒本一成（奈良・王寺工）－岡田尚大（熊本・九州学院）
W　黒柳禅（栃木・作新学院）－石灘隆哉（愛知・享栄）
M　坂本拓海（広島・広陵）－新城奈津（兵庫・芦屋学園）
■女子の部
P　野崎麗華（愛知・名古屋工学院）－小浦菜々美（神奈川・横浜総合）
F　並木月海（埼玉・花咲徳栄）－宮本芽依（三重・久居）
L　濱口聖羅（岐阜・岐阜工）－福島朱莉（栃木・作新学院）