2014年11月14日金曜日

スポーツ紙

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日刊スポーツ 2014年11月14日9時32分
ロマゴン「来年は井上と戦いたい」と意欲
 22日に初防衛戦を控えるボクシングのWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(27=帝拳、ニカラグア)が13日、都内のジムで練習を公開した。3階級制覇を達成した9月の八重樫戦から約2カ月半の短い試合間隔も「調整は万全だ。コンビネーションからのボディーで、なるべく早い回にKOしたい」と自信満々。日本フライ級王者村中とのスパーリングではフットワークを生かした強烈なアッパーを打ち、好調ぶりをうかがわせた。
 40戦無敗のニカラグアの英雄は、前WBC世界ライトフライ級王者井上尚弥との対戦にも意欲を示し「彼は若くて、パワーがある良いボクサーだ。素晴らしい試合になると思う。ぜひ来年戦いたい」とコメント。井上が、年末に自身より1階級上のスーパーフライ級で世界戦を行うことを踏まえ「彼を倒して4階級制覇したい」と話した。

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スポニチ 2014年11月14日 05:30
ロマゴン、井上を挑発…初防衛成功後の標的「八重樫さんより弱い」
WBC世界フライ級タイトルマッチ  王者・ローマン・ゴンサレス VS 同級8位・ロッキー・フェンテス
 初防衛戦を控える世界3階級制覇王者のゴンサレスが都内で、5ラウンドのスパーリングを公開した。日本フライ級王者の村中優(フラッシュ赤羽)相手に多彩なコンビネーションブローを披露。9月に八重樫東(大橋)から王座を奪ってから、わずか2カ月での試合だが「すぐにジムワークを再開した。準備は整っている」と仕上がりに自信を示した。
 今回はフィリピン人選手との対戦だが、ゴンサレスはいつでも日本人選手の対戦を受け入れる心積もりだ。「来年は井上とやるかもしれない」とニヤリ。12月30日にWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦する井上尚弥(大橋)をターゲットに挙げ「八重樫さんより井上の方が弱い。ボディーが弱そうだし、私のプレッシャーに耐えられないと思う。経験も不足しているしね」と珍しく挑発した。次戦に勝って、1階級上のスーパーフライ級王者になった井上との対戦が理想で「4階級制覇したい」と語った。 まずはフェンテス戦に勝たなければ、来年につながらない。40戦無敗の怪物は「できる限り早い回でKOする」と力強くKO勝利を約束した。

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サンスポ 2014.11.14 05:00
KO宣言!ロマゴン、初防衛戦へ公開練習/BOX
 プロボクシングWBC世界フライ級王者のローマン・ゴンサレス(27)=ニカラグア=が13日、東京都内で22日の初防衛戦に向けた練習を公開した。スパーリングでは日本同級王者の村中優を圧倒。「コンビネーションブローからのボディーを打ち込んでKOする」と自信を見せた。初防衛を果たせば、来年にもSフライ級に転向する方針で、「井上(尚弥)と4階級制覇をかけて戦う」と対戦相手に指名した。

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スポーツ報知 2014年11月14日6時0分
ロマゴン「来年イノウエとやるかも」“怪物対決”希望
報知新聞社後援 プロボクシング・ダブル世界戦 ▽WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 王者・三浦隆司―同級1位・エドガル・プエルタ ▽WBC世界フライ級タイトルマッチ 同級王者、元WBA世界ミニマム、ライトフライ級王者・ローマン・ゴンサレス―同級8位、元東洋太平洋同級王者・ロッキー・フェンテス(22日、神奈川・横浜国際プール)
 WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレスが、“怪物対決”を希望した。同級8位ロッキー・フェンテスとの初防衛戦を控え、13日に都内の帝拳ジムでスパーリングを公開。スーパーフライ級で2階級制覇を狙う前WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(21)=大橋=との来年中の対戦に意欲を示した。
 9月に前王者の八重樫東(31)=大橋=を9回TKOで下し、3階級制覇を果たしたゴンサレスが目の色を変えた。井上との対戦の可能性を聞かれ、「来年はイノウエとやるかもね。俺が(スーパーフライ級で)4階級制覇をするだろう」と言い放った。
 4月に国内最速6戦目で世界王座を獲得し、12月30日に早くも2本目のベルトを目指す井上の愛称は「怪物」。40戦全勝のゴンサレスも「怪物」と呼ばれる。「(八重樫)アキラよりイノウエの方が弱い。スピードはあるが、ボディーが弱くて俺の圧力に耐えられない。何より経験が足りない」と、試合前の高ぶる気持ちの勢いでまくし立てた。陣営の帝拳ジムの本田明彦会長(67)は「今は早いが、互いに新しい階級で実績を積み、1年後には機が熟す頃になるでしょう」と前向きだ。
 日本フライ級王者の村中優(29)=フラッシュ赤羽=との5回のスパーを披露したゴンサレスは「第2の故郷、日本で今後の全試合をやりたい。日本の方々にKOを見せたい」と誓った。

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デイリー 2014年11月14日
ロマゴン「井上と来年末やりたい」
 「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(22日、横浜国際プール)
 王者ローマン・ゴンサレス(27)と井上尚弥(21)=大橋=の対戦が来年末の実現を目指して動き出していることが13日、分かった。ゴンサレスは初防衛を前提に対戦を熱望。井上尚陣営も王座を奪われた八重樫東(31)のリベンジを狙っており、両陣営とも“リアル怪物決定戦”は望むところ。軽量級史上最高のビッグマッチになるはずだ。
 初防衛戦を目前に控えたロマゴンが「井上選手は若いし、パワーとコンビネーションブローがある。ぜひ、来年やりたい」と名指しした。本田明彦帝拳ジム会長も「究極の一戦だね。来年末になるだろうけど、実現させたい」と前向きだ。
 井上尚を「いいボクサー」と評価したロマゴンだが、八重樫が「尚弥の方がパンチ力はある。倒せる」と話したと聞くと、薄笑いして首を振った。「東選手より井上選手の方が弱いと思う。プレッシャーに耐えられる人じゃなさそうだし、彼には経験が不足している」とバッサリ。
 年末にO・ナルバエス(39)=アルゼンチン=の持つWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦する井上尚は「八重樫さんの借りを返したい」と、打倒ロマゴンを既定路線と位置づけており早くも火花が散っている。
 ロマゴンはこの日、日本同級王者の村中優(フラッシュ赤羽)と6ラウンドのスパーリングなどを公開。スピードと連打で圧倒する場面もあり、調整は順調。村中は「パンチの力なら尚弥の方が上だと思うけど、攻撃の幅が…。本能的に攻めて来る。男というよりオス、動物的です」とあきれた口ぶりだった。
 どの階級での対戦になるのか、団体王座統一戦の可能性を含め、期待は膨らむばかりだ。

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