2014年11月14日金曜日

井上はいいボクサー

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ボクシングニュース 2014年11月13日木曜日
ロマゴンがKO防衛予告 初防衛戦前に公開練習
 22日横浜国際プールで初防衛戦を控えるWBC世界フライ級チャンピオン、ローマン・ゴンサレス
(ニカラグア)が13日に都内の帝拳ジムで練習を公開。8位挑戦者ロッキー・フエンテス(フィリピン)撃退に自信をみせた。
 新たにWBCのグリーンベルトの保持者として来日したゴンサレス。「このタイトルを獲るために大変な努力をしました。それが報われてよかった」と語り、王座の防衛を誓った。フエンテスに対し「コンビネーションを多用してボディーを打ち込み、できるだけ早くKOしたい」とKO予告も。フエンテスとは八重樫戦前にスパーリングをしているが「本番ではもっといいコンディションで来るでしょう」と気を抜いたところがない。トレーナーのアルヌルフォ・オバンドー氏によるとこの日でスパーは135ラウンドに上るという。
 シャドー、ロープとしっかり動いた後に行われたスパーは、日本王者の村中優(フラッシュ赤羽)と5ラウンドこなした。ボディー打ちに加えてアッパーも巧打し、メディアをうならせたゴンサレス。これには「攻撃が始まると止まらない。受けに回ると止められませんね」と村中も舌を巻いていた。
 会見では日本のライバルたちに関する質問も飛んだ。「来年、井上(尚弥)と戦うかもしれない」とリップサービス?をしたチャンピオンは、「井上は若くスピードがあっていいボクサーだが、八重樫よりも弱い。特にボディーが弱く、経験も足りない」とプライドをのぞかせていた。(ゴンサレスの直撃インタビューは15日発売のボクシング・ビート12月号でお楽しみください)

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