2014年11月15日土曜日

田中や原の方が

http://urx.nu/e9BO
リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論  2014-11-13 23:10:13
ところ変われば・・・
高山勝成と大平剛の試合がIBF世界ミニマム級王座決定戦で行われるであろうことに批判が続出しています。日本で認めてる統括団体が4つに増えて、価値が暴落して久しいボクシングの世界タイトルですが、やはり聖域は聖域ということでしょうか。
過去に日本人同士で世界王座の決定戦を行ったのは2008年9月の名城vs河野のWBAのSフライ級王座決定戦だけですが、このときは二人とも国内の同階級ではトップで世界ランクも名城1位で河野4位、しかも名城はカスティーリョを破っての戴冠を果たした元世界王者でもあったのでさほど不満の声は上がって来なかったと記憶してます。
対して今回は高山はともかく、大平は日本王座を2度防衛してるものの、東洋レベルの選手との対戦も皆無。田中や原の方がふさわしいと言えなくもありません。ま、それはそれで文句が出そうなものですが。
この試合が批判されるのは世界王座を賭けて行われる舞台設定と釣りあわないからでしょう。勿論、大平が対戦相手の質を上げて世界上位ランクに入ってくれば誰も文句は言えないのですが、残念ながらファンから見て今は不十分ということなのでしょう。
しかし、もしこの試合がノン・タイトル、または大平の日本王座に高山が挑むということだったら、逆に絶賛されていたのではないかと思います。高山は前にイーグルに負けてWBCの王座を失った時も、再起の過程で日本王座の小熊坂に挑んで王座奪取したこともありますし、意外とリスクに関しては余り問わないのかも知れません。
例えば井岡にしてもライトフライの王座に挑もうとしてもロマゴンにはまだ早いと思ったのならば、無冠戦でロドリゲス、ウィサヌ、クワンタイ、アルバラードと戦ったら、勇気あるマッチメイクとまでは見られなくても、なかなか骨っぽい路線じゃんと言われてたかも知れないですね。(甘い?)
組み合わせの付け合わせであったベルトがメイン扱いになってしまった現状は残念です。
ベルトのために試合を組むのでなく、あくまでも試合の積み重ねがベルトの価値を高めるという正常な状況に誰か早く戻して欲しいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿