2014年11月16日日曜日

大橋ジムにて記者会見

http://dogatch.jp/news/cx/29482
テレビドガッチ 2014/11/11 10:00
八重樫東、再起戦で3階級制覇に挑戦!12・30フジテレビで独占生中継
12月30日(火)に開催され、フジテレビ系列でカスペ!『ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO』(仮)として独占生中継されるプロボクシングイベントの第2弾の対戦カードが決定。10日、横浜の大橋ジムにて記者会見が行われ、八重樫東がメキシコのWBC世界ライトフライ級1位、ペドロ・ゲバ
ラ(ニカラグア・帝拳、25戦23勝(15KO)1敗1分)と世界王座決定戦に挑むことがわかった。
八重樫は、9月5日に行われたWBC世界フライ級の防衛戦でローマン・ゴンサレスに惜しくも敗れたものの、日本中のボクシングファンの胸を熱くさせた。発表されたペトロ・ゲバラとの試合では、これまでのフライ級からライトフライ級に1階級下げ、3階級制覇をかけたタイトルマッチとなる。
会見には大橋秀行会長、松本好二トレーナー、八重樫東が出席。大橋会長は対戦相手のペドロ・ゲバラについて、「かなり成績も良く、映像を見る限りスタイルはリカルド・ロペスに似た感じなので、非常に強敵だと思います。再起戦が王座決定戦ということは、八重樫の運でもあるので、この運を生かして、返り咲きを期待したい」と話した。
そして、八重樫は前回のローマン・ゴンサレスとの試合を振り返り、「すごくたくさんの方に温かい言葉をかけていただいて、 もちろんやめるつもりもなかったんですが、“これからも八重樫の戦っている姿が見たい”という声をたくさんいただき、再起戦を決意しました」と語り、再起戦で王座決定戦にチャレンジできることについて、「本当に運もあると思うし、皆さんのおかげだと思っているので、この試合を一生懸命頑張りたいなと思います」と意気込んだ。ペドロ・ゲバラについては、「メキシコの選手でメキシコ独特のリズムがあり、長身なので、僕からすると非常に崩しにくいタイプ」と語り、「ボディワークでよけるというよりはステップとガードでよけていく、そして、距離をしっかりキープしてくる選手」と分析している。
また、現在のコンディションについて聞かれると、「今に関しては、いつも通り変わらずですが、次の試合はフライ級から1階級下げて、ライトフライ級での試合になるので、それに向けて、これからコンディションを作っていきたいと思います」と述べ、3階級制覇については、「もちろん結果がついてきたら最高だと思いますが、、いろんな選手が(階級を)上げた後下げて、結果的にコンディションを崩した例を見てきたので、僕の中では1度上げた階級を下げてコンディションを作ることに関して、何かあるんじゃないかと思っています。それだけに、上げて下げて、チャンピオンになれたら本物だと思うので、頑張りたい」と意気込みを語った。
また、この日の会見では、今年9月に元WBA世界フライ級王者でもあるデンカオセーン・カオウィチット(タイ)に、2ラウンド32秒でKO勝ちしている注目の若手・松本亮の参戦も発表(対戦相手未定)。第1弾カードとして井上尚弥のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチも発表されている、年末のボクシングの祭典に注目だ。
■カスペ!『ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO』(仮)
2014年12月30日(火)18:00~20:54(フジテレビ系列独占生中継 ※延長対応あり)

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